東京都写真美術館の新愛称は「トップミュージアム」&シンボルも一新

東京・恵比寿の東京都写真美術館の新シンボルマークが公開された。

2014年9月から大規模改修に伴う約2年間の休館を経て、今年9月にリニューアルオープンする東京都写真美術館。新たなシンボルマークはアーティストデュオ「Nerhol」としても活動している田中義久が担当したほか、ロゴタイプは字游工房が制作した。また新たな愛称が英語館名「Tokyo Photographic Art Museum」の頭文字をもとにした「トップミュージアム」になることもあわせて発表された。

なお同館のリニューアルにあわせて、9月3日から杉本博司の個展『杉本博司 ロスト・ヒューマン』が開催される。同展では杉本の作品シリーズ『ロスト・ヒューマン』『廃墟劇場』『仏の海』を展示し、作家の世界観、歴史観に迫る。なお『廃墟劇場』は世界初公開となる。

イベント情報

『杉本博司 ロスト・ヒューマン』

2016年9月3日(土)~11月13日(日)
会場:東京都 恵比寿 東京都写真美術館 2・3階

時間:10:00~18:00(木・金曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜(ただし月曜が祝日の場合は開館、翌火曜休館)
料金:一般1,000円 学生800円 中高生・65歳以上700円

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