ビートルズに憧れる4人の少年描く、北欧発の60年代青春音楽映画

映画『イエスタデイ』が10月1日から東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開される。

ラーシュ・ソービエ・クリステンセンが1984年に発表し、世界20か国以上で翻訳された小説『Beatles』を映画化した同作。1960年代半ばのノルウェー・オスロを舞台に、The Beatlesに憧れてバンドを結成した高校生4人組の恋や青春を描く。劇中で流れる“She Loves You”“Let It Be”“Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band”といったThe Beatlesの楽曲は正式に許諾されたものが使用されている。

音楽監督を務めるのは、2015年に再結成されたノルウェー出身のバンド・a-haのマグネ・フルホルメン。製作総指揮には映画『コン・ティキ』や、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの最新作『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales(原題)』でメガホンを取ったノルウェー出身のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリが名を連ねている。監督は北欧を中心に活動するペーテル・フリント。

作品情報

『イエスタデイ』

2016年10月1日(土)から新宿シネマカリテほか全国順次公開

監督:ペーテル・フリント
音楽:マグネ・フルホルメン(a-ha)
脚本:アクセル・ヘルステニウス
原作:ラーシュ・ソービエ・クリステンセン『Beatles』
出演:
ルイス・ウィリアムズ
ホーヴァール・ジャクウィッツ
オレ・ニコライ・ヨルゲンセン
ハルヴォー・シュルツ
スサン・ブーシェ
配給:マクザム

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