ハリウッド実写版『TIGER & BUNNY』続報、脚本は米の女性脚本家

実写映画『TIGER & BUNNY』の続報が発表された。

2011年に放送されたテレビアニメ『TIGER & BUNNY』。実写版はハリウッドで製作され、プロデューサーには映画『ダ・ヴィンチ・コード』やテレビドラマ『24 -TWENTY FOUR-』シリーズなどを手掛けたロン・ハワード、バンダイナムコグループのプロダクション「BN Pictures」の尾崎雅之らが名を連ねている。

今回の続報では、脚本をエレン・シャンマンが担当することが判明。数十名の脚本家の中から選出されたというシャンマンについて、ハワードは「『TIGER & BUNNY』のような素晴らしい作品の実写企画開発を進めるにあたり、脚本界の新星エレン・シャンマンが物語と登場人物に命を吹き込んでくれることを我々は非常に嬉しく思っています。エレンは鋭い洞察力と豊かな想像力を持ち合わせているので、非常に人気の高い原作を新たな観客に向けてリメイクするのに最適な脚本家です」とコメント。

また尾崎は「エレンは日本アニメへの造詣が深く、ドラマを紡ぎだす才能にも溢れていると思います。原作のキャラクターやストーリーに対する愛情と敬意も感じますし、彼女のフレッシュな創造性が充分に発揮されれば新たな『TIGER & BUNNY』像を提示できると思います。彼女とのミーティングは刺激に満ちており、今後がとても楽しみです」と太鼓判を押している。

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