『ピタゴラスイッチ』佐藤雅彦の創作活動の軌跡を辿る展覧会。横浜美術館リニューアルを記念して開催

展覧会『佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)』が、6月28日から横浜美術館で開催される。

大学卒業後、電通に入社しCMプランナーとして湖池屋「スコーン」、「ポリンキー」、NEC「バザールでござーる」、サントリー「モルツ」といったCMの制作に携わった佐藤雅彦。電通を退社して1994年に企画事務所「TOPICS」を設立したあとも、ジャンル横断的なコンテンツを次々とヒットさせた。1999年以降は慶應義塾大学、東京藝術大学の教授を務め、研究室での成果をもとにしたNHK教育テレビ『ピタゴラスイッチ』『Eテレ0655/2355』などの教育番組のコンテンツ制作も手がけている。

横浜美術館のリニューアルを記念して開催される同展は、佐藤のキャリアをたどる展覧会。佐藤の創作の根幹にある、作品を「作る」より手前の、「作り方を作る」という姿勢を、創作のプロセスを紹介しながら紐解いていくという。

電通在籍中に作り上げたCM群や、学生との研究の成果をもとに世に送り出した教育番組などのコンテンツ、特別展示として『ピタゴラスイッチ』に登場する4台の「ピタゴラ装置」も展示される。



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