雑誌『セントラルアパート』創刊号が11月20日に刊行される。
千原徹也(れもんらいふ)が編集長を務める『セントラルアパート』は、2024年4月に開業した東急プラザ原宿「ハラカド」から新たなカルチャーを発信する取り組みとして誕生するカルチャーマガジン。アルファドライブの子会社であるAmbitionsが制作協力として参画する。
表紙および特集にはタモリが登場。また、第1特集「夜」には、俳優・モデルの南琴奈による「真夜中のドレスコード」など原宿の「今」を象徴するコンテンツが多数掲載されるほか、空間プロデューサーの山本宇一、コムアイ、Bose(スチャダラパー)らが登場する。
同誌は、ハラカド近郊の書店や店舗、全国の一部書店、ハラカド3階「れもんらいふ」で販売。代官山 蔦屋書店での特別設置や、全国各地での書店プロモーションも実施予定。今後は年2回の発行を予定しており、次号は2026年春頃に刊行予定。
【東急プラザ原宿「ハラカド」のコメント】
「セントラルアパート」という雑誌の創刊を通じて、原宿の街に息づく文化や創造の力を次世代へとつなぐ一助になればと考えています。私たちはこの街とともに、新しい原宿の物語を紡いでいきたいと思います。
ハラカドとして、原宿との関わり方の意思を感じられるコピー「HARAJUKU age.」が入ったPRビジュアルも展開しています。
【千原徹也のコメント(記事内一部抜粋)】
70年代に、この神宮前交差点にあったアパート、それが「セントラルアパート」です。このアパートこそ雑誌のような「場」でした。タモリさんや糸井重里さん、浅井慎平さん、などが事務所を構え、そこに「偶然に始まる」というプロジェクトが、たくさん生まれたのです。そんな雑誌にしたい!と言うのは烏滸がましいですが、ちょっとそんな雑誌にしたいと思ってタイトルをつけました。
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