記憶を失った音楽家GOMAが、「未来」を信じるまで

世界最古の木管楽器、ディジュリドゥの日本における第一人者として知られるGOMAが、2009年の交通事故による記憶障害を乗り越え、復活記念アルバム『I Believed the Future.』を発表する。過去の記憶を失っただけではなく、事故後の記憶もなかなか定着しないという非常に困難な症状を抱えながら、いかにして彼は再びディジュリドゥを手にし、ステージに戻ってきたのか。GOMA本人はもちろん、ご家族やレーベルのスタッフからの協力も得て、この2年間をじっくりと振り返ってもらった。障害に立ち向かうGOMAの強さと、それを支える人々の温かさ。人体の神秘と、医療を取り巻く現状。そして、芸術の持つ力について。たくさんのことを考え、感じてもらえればと思う。

高次脳機能障害の発症

GOMA:まだ若干麻痺があって言葉もちょっと喋りにくいし、引っかかるような感じがします。最初は真っ直ぐに立つっていう感覚すらわかんなかったんですよ。体の左側の機能が低下しているから、左手を動かすときって、「動かそう」と思って動かしてる。右手を動かすのとは感覚が全然違うんです。

GOMAは穏やかな表情で、こんな風に話し始めてくれた。首都高速で停車中、不運にも後方から追突されたのが、約2年前の2009年11月26日。この事故をきっかけに苦難の日々が始まった。

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GOMA:外から見た外傷はほとんどなかったから、ちゃんとした検査を最初は全然しなかったんです。最初はただの「ムチ打ち」と診断されて帰宅したんですけど、帰っても一向に体は動かないし、同じことばかりしゃべってたみたいで。それで、やっぱりもう1回病院に行こうって話になって、より詳しく検査をしたら、脳に傷があるのがわかったんです。

軽度外傷性脳損傷(通称、MTBI)による高次脳機能障害、GOMAの症状はそれだった。「精密なコンピューターの配線がおかしくなった感じ」と言うように、これによって前述の平衡感覚をはじめ、嗅覚や味覚の低下、さらには食べ物を飲み込むときに肺の方に入れようとしてしまう摂食障害など、様々な症状に悩まされることになるのだが、そんな中、最も深刻だったのが記憶障害だ。GOMAの奥さんである純恵さんが異変に気付いたのは、事故の翌日だったと言う。

純恵:一緒に車でラジオを聴いてたら、仲のいいミュージシャンがリキッドルームでイベントをやるっていうのを宣伝してて、「リキッドでイベントやるんだって~!行きたいね」って話したら、返事がなかったんです。それで「聞いてる?」って言ったら、「リキッドって何?」って。「え?」って思って、「リキッドってリキッドルームやん?」って言ったら、「だから、それ何?」って言うんです。ライブハウスだということを伝えたら、今度は「俺はそこでライブしたことあるの?」って訊いてきて(GOMAはリキッドルームでレコ発ライブを行っている)。最初は事故のショックで一時的に記憶が断線してるんだと思ったんですけど、1週間ぐらい経っても治らなかったんです。

2/4ページ:失われていく記憶と、自分が生きた証

失われていく記憶と、自分が生きた証

その後の検査によって、GOMAはここ10年間の記憶をほとんど失っていることが判明した。脳は木の年輪のような構造になっているため、外側の、比較的最近の層の記憶が失われ、逆に内側にある古い記憶は覚えているのだという。もちろん、「覚えてる/覚えてない」のジャッジがどのように下されているかはわからず、消えてしまった記憶に対しては「消えている」ということにさえ気がつかない。

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GOMA:話を聞いても何のことか全然わからないし、写真を見ても他人の写真を見てるみたいで。そこにいるのは確かに自分なんだけど、そこで笑ってる自分が何でこの場所にいて、何で笑ってるのかがわからない。妻に話を聞いたりして、自分の過去を自分で勉強していくみたいな、そういう状況がしばらく続きました。

さらに深刻だったのが、事故以後の記憶がなかなか定着しなかったことだ。当初は「5分前の記憶もどんどん消えていくような状態だった」という。出かけても道がわからず帰って来れなくなったり、病院に行っても自分が何のために病院に来たのかわからなくなってしまうという不安な日々が続いた。そんな中で、GOMAはある日突然絵を描き始める。

GOMA:どうやって、いつ描きだしたのかも全然覚えてないんです。まだ意識も安定してないような状況の中、娘の絵の具を使っていきなり始めたらしいです。

事故以前も音楽と並行して絵を描いていた…というのなら納得もいくのだが、これまでに絵の経験はほぼゼロ。「小学校の授業でやったぐらい」と言うのだから、不思議だと言わざるを得ない。実際にその絵をみていただければ誰だって驚くと思うのだが、これらの作品が、絵を描いた経験のない人間が突然描いたものだと、誰が思うだろう。ディジュリドゥという、オーストラリアの先住民族アボリジニーの楽器を演奏し、その聖地で行われた大会でアボリジニー以外のプレイヤーとしては初となる受賞歴(準優勝だった)を持つGOMA。ディジュリドゥで証明した直感的なセンスと抜群の表現能力、GOMAが本来持っていたアーティスティックな才能の表れとしか、説明する手段がない。

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GOMAが描いた作品群※画像クリックで拡大

「絵を描く」というのは、人間が持つ本能的な自己治癒能力の表れでもあるそうだ。脳損傷のリハビリにおいて、絵を描くという行為は脳の細胞を再生させるのに効果的であり、実際にリハビリのプログラムとして取り入れている病院は世界中にあるのだという。同様に、事故前はあまり食べなかった肉類を事故後には大量に食べるようになったのも、やはり肉から脳の細胞を活性化させる栄養が採れることに起因してる。そしてまた、絵を描くことは彼にとってより重要な別の意味も持っていた。

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GOMA:絵の裏には日付を書いていて、日記もずっと書いてたんですけど、それを見ることで事故から自分の生きてきた道のりを確認できるんですよね。最初は「その日に自分が生きた証」みたいな感じで、次の日の自分に知らせるために描いてたんです。次の日起きたら、昨日の自分が何をやっていたのかすらわからなかったので。だから、日記には自分を勇気づけるような言葉が最初の方はすごい多かったし、朝起きたときにテーブルの上に置いてある絵を見て「昨日の俺はこれを頑張って描いたんや」ってすぐに確認して、そこに自分の過去を見てたんだと思うんです。

3/4ページ:傷ついた脳を客観的に見ている自分

脳の記憶と体の記憶

記憶がなかなか定着せず、絵に没頭する日々が続く一方、GOMAがディジュリドゥに触れるまでにはしばらくの時間を要した。当初はそれが何かもわからず、実際にどうやって再び手に取ったかをGOMA自身は覚えていないと言うが、純恵さんが代弁する。

純恵:ほとんど毎日と言っていいぐらい、子供に「今日は(ディジュを)やらないの? 今日はやらないの?」って、せかされてました(笑)。

そう、GOMAが再びディジュリドゥを手にしたキッカケとして、そこに愛娘の存在があったことは間違いない。そして、娘のリクエストに応えて再びディジュリドゥに口をつけると、自然と吹くことができたというのだからまた驚きだ。循環呼吸という特別な呼吸法を必要とするディジュリドゥは、普通の人がいきなり吹けるものではない。有名なライブハウスの名前を忘れてしまうほどに記憶を失ったGOMAは、なぜディジュリドゥが吹けたのだろうか?

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GOMA:脳に蓄積される記憶とは別に、体の記憶っていうのがあるらしいんです。僕の場合でいうと曲は忘れているけど、演奏方法は体が覚えてたんです。自分が昔やった曲を何回も聴いて、ひたすら吹きまくるってことをしてたんですけど、回を重ねるごとに体が勝手に動くような感覚になってくるんですよね。逆に頭を使って「この曲は…」ってなると、全然吹けないんです。

ひたすらディジュリドゥを吹きまくることで体に曲を覚えさせ、事故から7ヶ月後の2010年6月、GOMAは再び自身のバンドGOMA & The Jungle Rhythm Sectionのメンバーとスタジオに入る。当初はスタジオに何を持って行っていいかもわからず、マイクのセッティングから覚え直し、初めてバンドで音を鳴らしたときはドラマーの椎野恭一に対して「ドラムって音大きいですねー!」と言ったという今でこそ微笑ましいエピソードもあって、純恵さんは「正直(復帰まで)3年ぐらいかかると思った」と言う。しかし、GOMA本人の必死のリハビリと、家族やスタッフ、バンドメンバーの支えもあって、GOMAはそれから1年後にはステージ復帰を果たした。まずは今年の6月に静岡の『頂』フェスティバルにシークレットで出演、そして7月には『フジロック』へ出演を果たし、歓喜のステージを繰り広げたのだ。残念ながら、僕はそのステージを見ることはできなかったのだが、目撃した人いわく、「ステージ上のGOMAは生命力の塊のようだった」という。

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GOMA & The Jungle Rhythm Section

傷ついた脳を客観的に見ている自分

『フジロック』で見事な復活を遂げたGOMAだが、もちろん今現在も障害との闘いは続いている。この取材を行ったのは『フジロック』から約ひと月後の9月初頭なのだが、すでに『フジロック』の記憶も感覚的なものでしかなく、写真や映像から推測するしかないそうだ。しかし、それでも着実に前進しつつあることは間違いないとGOMAは語る。そのひとつの例が、突然頭の中に現れる「画像」の存在だ。

GOMA:壊れた脳細胞自体は二度と戻ることはないって言われてるんですけど、生きてる脳細胞をつなぐ神経線維は再生するそうなんですね。脳損傷から立ち直って社会復帰してる人の話を聞くと、何かわからない画像がポンポン頭に出てくるそうなんです。最初は何が何だか全然わからないけど、そういう画像が1枚また1枚ってパズルのパーツみたいに増えていって、1枚の絵になるときが来るっていうんですよね。俺も今普通に買い物とか行ってると、途中で画像に気を取られて全然違うとこに行っちゃうことがあるんです。

つまりは、バラバラになった脳細胞=過去の記憶が断片的に表れている状態なのだが、それを補強する神経線維がまだ十分に再生していないということなのだろう。そのためにはこれからも絵を描き、肉を食べ、リハビリをして細胞を活発化させる必要があるということだ。さらにGOMAは今の自分の体を機能させるために芽生えた「新しい感覚」について話してくれた。

GOMA:脳がこの体を動かしてるのはわかるんですけど、傷ついた脳を客観的に見てる自分がいて、「脳=魂」ではないのかなってすごく思うんです。魂みたいなものが別にあって、脳も含めて、体を全部動かしてるような感覚なんです。その魂みたいなものはすごいパキッとしてるんですけど、それに脳がついてこないことが自分でもわかってイライラしたりするぐらいで。脳損傷の人はその症状を受け入れることがまず第一歩だっていろんな記事を読むと書いてあるんですけど、その意味がこういうことなのかなって思うんですよね。

4/4ページ:苦悩の日々が続くGOMAが、想い描く「未来」

脳損傷を取り巻く現状

また、GOMAは自身の経験を通じて、脳損傷を取り巻く日本の環境について、大きな問題意識を持ったという。今の医者は問診や触診をせず、画像だけで症状を判断することが多いため、MRIには写らない脳損傷は発見されにくい。実際にGOMAも最初の病院では傷が発見されず、純恵さんが疑問を持ってインターネットで時間をかけて調べなければ、未だに障害の原因がわかってなかったかもしれない。

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GOMA:アメリカやヨーロッパはWHO(世界保健機関)で決められた脳損傷の診断基準があるんですけど、日本では採用されておらず、日本独自の基準を作る為に昨年度より国が動き出したんです。でも、確立されるにはまだまだ時間がかかるようで、多くの医師が画像(MRIやCT)に異常があった場合のみ脳損傷を認めているのが現状なんです。一部の病院では新しい検査方法で画像診断を可能にするような研究も進められているので、1日も早く確立されてどの病院でも受けられるようにして欲しいです。

アメリカでは、爆弾処理班を題材とし、アカデミー賞を獲得した映画『ハート・ロッカー』の中で、爆風による外傷性脳損傷が描かれ、社会的関心が高まったこともあり、法整備へと向かっていった。GOMAもまた、そういったきっかけを作りたいと言う。

GOMA:僕は何とかここまで動ける状態をみんなに作ってもらったけど、これから同じような障害を抱えるかもしれない人はたくさんいるし、そういう人たちが少しでも救われるようなアクションをこれからの活動を通してやりたいと思ってます。僕と同じ様な障害を抱える人が国内に30万人いるって言われてるんですけど、ちゃんと検査さえすればかなり多くの人が自分の症状を把握して、救われていくはずなんです。

I Believed the Future.

「事故後の自分が生きた証」というGOMA & The Jungle Rhythm Sectionの新作『I Believed the Future.』。過去曲の新録と、『頂』でのライブ音源で構成された作品であり、ジャケットには『頂』のライブでダイブをし、オーディエンスに支えられるGOMAの姿が使われている。レーベル・スタッフの小川氏は、この作品が単なる復帰作ではなく、「進化」を刻んだ作品であることを強調する。

小川:前はGOMAさんがある程度頭で構成とかを考えて曲を展開して行ってたんですけど、今は完全に体に任せてるから、曲の長さが昔の倍ぐらいになってるんですよ。それって、体の気持ちいいポイントで曲を展開していくってことをみんながやっていくうちにそうなったんだと思うんですけど、前よりも気持ちよくて、グルーヴの高みに行ってるのがホントすごいなって。

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この意見に、GOMA本人も同意する。

GOMA:すごいフィジカルですよね。けど、それがすごい気持ちいいんです。みんなの一音一音がかみ合ってくると、すごい大きな遠心力みたいになってて、そのグルグルの遠心力にずっと乗って行けるんです。

タイトルの『I Belied the Future.』には「信じたから、この作品ができた」「信じることから始まることがたくさんある」という意味が込められている。では、今現在のGOMAはどんな未来を描き、これからの活動を通して何を伝えようとしているのか? こんな僕の質問に、ゆっくりと、噛みしめるように、そしてまた自分に言い聞かせるように、GOMAはこう答えてくれた。

GOMA:やっぱり…希望を捨てずに生きていくことですね。何が起ころうとも、希望と夢を持ち続けること。そして、笑顔を忘れないこと。そしたら、必ずまたみんなと一緒に笑える日が来るよって。この先自分がどこまでできるようになるかはまだわからないけど、これから俺がいろんなことに挑戦して、社会に復帰していく姿を見てもらうことで、そういったことをたくさんの人に伝えられたら嬉しいし、俺の活動を通して、たくさんの人に元気とか勇気を送れるような形になればと思ってます。

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交通事故という、理不尽極まりない理由によって脳に障害を負い、ここでは書ききれないほどの苦悩の日々を過ごしてきたGOMAが、それでも「笑顔を忘れないこと」が大切だと言う。その強さに、本当に感動する。そして、少し表情を崩して、最後にGOMAはこんな風にも話してくれた。

GOMA:絵にしても音楽にしても、人にものすごい力を送れるものなんだなって思ってるんですよね。自分がそれを体感してるっていうか、絵からも音楽からもすごい力をもらってるから、これからもその力は信じてやっていきたいと思います。未だにフワフワした世界にいる感じはしていて、毎日午前中はあんまり動かないんです。ある程度体を動かしてると、やっと潤滑に動くようになってくるって感じで。でも、この先自分がどうなっていくのか、この脳がどうなっていくのか、自分でも客観的に見て楽しみなんですよね。最近になってようやく、昔のことを笑えるようになってきたんです。昨日バンドのメンバーとも話してたんですけど、ホント面白いこといっぱい言ってて(笑)。

この笑顔がまた誰かの力となり、未来へとつながっていく。僕はこの取材を通して、それを確かに信じることができた。

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リリース情報
GOMA & The Jungle Rhythm Section
『I Believed the Future.』

2011年9月14日発売
価格:2,500円(税込)
WRCD-51 / wonderground music

1. ONE GROOVE 2011
2. OMOTINO 2011
3. EUCALIPTUS 2011
4. CACTUS 2011
5. AFRO BILLY 2011
6. RIODIDGENEIRO 2011
7. FLOW

プロフィール
GOMA & The Jungle Rhythm Section

ディジュリドゥー・マスター=GOMAの活動の中でもっとも熱く、もっとも踊れるブッ飛びGROOVEバンド!日本を代表するGROOVEドラマー椎野恭一、リトルテンポでも活躍するラテンパーカッショニスト田鹿健太、アフリカで鍛えた野生のパーカッショニスト辻コースケとGOMAが叩き出す超絶GROOVEが、全国の野外フェス/パーティーシーンで大ブレイク!2枚のアルバムを発表し、シーンを代表するバンドとして活躍していたが、2009年11月にGOMAが交通事故で外傷性脳損傷を負い、記憶の一部が消えてしまったり、新しい事を憶えづらくなる高次脳機能障害の症状が後遺し、すべての音楽活動を休止。その後1年8ヶ月に及ぶ懸命のリハビリを経て、『FUJI ROCK FESTIVAL'11』でついに奇跡の復活を果たした!



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