BOOM BOOM SATELLITESに学ぶ、クリエイターの心構え

1997年にヨーロッパでデビューしてから18年間、ストイックに自分たちの表現力を磨きながら、一切の妥協を許さずに作品作りを続けてきたBOOM BOOM SATELLITES。前回のインタビュー記事では、2年ぶりのアルバムとなる『SHINE LIKE A BILLION SUNS』の制作期間中に襲った病との闘いによる孤独や絶望から、希望を手にして美しき傑作を完成させるまでのドキュメンタリーをお伝えした。「妥協を許さない作品作り」をしているのは、もちろんBOOM BOOM SATELLITESに限らず、どんなジャンルのアーティストも同じだろう。しかし、彼らの制作において特徴的なことは、二人が共に重ねてきた人生経験からこそ生まれるサウンドや情景を、なにひとつとして削ぎ落すことなく作品に落とし込むために、プロデューサーやエンジニアなど他の誰の力も借りずにパッケージングしていることである。

プライベートスタジオにこもりながら二人きりで完成させた『SHINE LIKE A BILLION SUNS』は、2月4日に世に放たれた時点から、川島と中野のものだけではなく、聴いたあなたのものになる。彼らが描いた希望や救いがより多くの「あなた」のものになるよう、二人は様々な企てを実施。ひとつは、若手クリエイターを発掘する目的も含まれた『リミックスコンテスト』『VJコンテスト』の開催。もうひとつは、篠崎恵美、宮崎真一朗、與座巧、関根正悟、redjuice、RIBBONESIAという6人の気鋭クリエイターが、アルバム収録曲の世界観を表現した『カバーアートプロジェクト』。今回は、その6人にBOOM BOOM SATELLITESの世界観からどのようなインスピレーションを受けたかを訊いたが、どのコメントからも、川島と中野のストイックな精神力と創造力に感化され、普段の自分たちの表現の枠を超える力を発揮しようとしている様がうかがえる。前回のインタビューで中野が述べた、「一瞬で消えてなくなってしまう儚いエンターテイメントではなく、もっと人の人生に深く刺さっていくことがやりたい」という発言が象徴する彼らの姿勢に、6人のクリエイターたちからの視点も交えながら迫っていく。

他のエンジニアの方に振ったときに、「なんでこうなったんだろうな」とか「あんまり曲の意図が伝わってないのかな」とか、重要なことが削ぎ落されてしまったように思ってしまって。(中野)

―BOOM BOOM SATELLITES(以下、BBS)は、楽曲制作からレコーディング、そしてミキシングまで、お二人だけでやる制作方法をとられていますが、そもそも二人だけで制作を完結させたい理由を訊かせてもらえますか?

中野:あいだに1人誰かを通すだけで、自分がイメージしているものを実現するのが難しくなってくることがあって。だから「あとはもう工場でCDをプレスするだけです」っていう工程まで、自分たちでやりたいんです。

中野雅之
中野雅之

―でも、あいだに人が入った方が、客観的な意見やプラスアルファのアイデアが入ってよりいいものになる、っていう考え方ももちろんありますよね。

中野:そっちの方が一般的ですよね。もちろんそういうことが世の中にたくさん存在しているのも理解はしていますし、経験もあるんですけど……うまくいったことがないんですよね。

川島:そうだね。

中野:特にミックスを他のエンジニアの方に振ったときに、「なんでこうなったんだろうな」とか「あんまり曲の意図が伝わってないのかな」とか、重要なことが削ぎ落されてしまったように思ってしまって、結局全部自分でやり直すことになったこともあって。

―お二人の頭の中で完成形がはっきりイメージできているからこそ、それを具現化する作業の中には他者を要さないということでしょうか。

中野:昨日、過去のミュージックビデオを見返してたんですよ。“NINE”とか、僕が編集に関わったものの方が圧倒的にいいと思ってしまったんですよね(笑)。面倒くさいくらいにスタッフに注文を出したり、自分で映像を編集したりしたミュージックビデオに関しては、すごく気持ちよく見れたんですけど、そこまでの人間関係を築けていない人とやった作品や、時間切れで納品してしまった作品に関しては、本当に目を向けられなかったんです。

―ミュージックビデオも自らディレクションされてるんですね。

中野:ミュージックビデオって「プロモーションビデオ」とも言う通り、昔は単なるプロモーションツールだと思っていて、どこか自分の手から離れてしまっているものだという感覚があったんですけど、そうじゃなくて残るものだと気づいてからは、すごく面倒くさい人だと思われてもいいから、徹底的に口を出すようになったんです。でも、自分は映像の専門家じゃないから、付き合ってくれるスタッフにも迷惑をかけないように、コンテとかもすごく頑張って描きました。そうしたら「中野さんがやるって言うなら」って、みんな頑張ってくれたんですよね。


周りの人たちが言ってくれる「今回の作品もすごくよかったですよ」とか、そういう言葉に甘んじることなく、自分のハードルをずっと上げてやってきて、それを実現してきていると思う。(川島)

―川島さんは、結成から25年間、「作品作り」に対して妥協を許さない中野さんと一緒にずっとやって来られて、もちろんぶつかることもあったんじゃないかなと思うんですけど。中野さんのクリエイティブへの姿勢ってどう見られてますか?

川島:尊敬できることがほとんどですね。周りの人たちが言ってくれる「今回の作品もすごくよかったですよ」とか、そういう言葉に甘んじることなく、自分のハードルをずっと上げてやってきて、それを実現してきていると思うので。まあ、「中野さんはそうやって進歩してきていますよ」とここで言っても、中野さんには信用してもらえないと思うんだけど(笑)。

川島道行
川島道行

中野:そんなことないよ(笑)。あ、でも、昨日いろんなミュージックビデオを見てたら、昔の音もよかったりするわけ。すると、「あれ?」ってなる。つまり、ずっと積み上げてきているつもりだから、昔の曲を聴いたらひどくてがっかりするのかなと思ったら、全然そんなことなくて。それで、むしろ「今の俺、大丈夫か? ちゃんと積み上がってるか?」って考えてました。

川島:常にいいってことなんじゃないのかな?

中野:そうなのかな? ……いや、そんなことはないはず。

(若い子たちからあがってくる作品は)ソフトウェアで完結しているから、そのソフトの規格内で想定される音楽の枠を超えていないものが多くて。もうちょっとユニークなものがあってもいいよなって。(中野)

―二人で完成させた『SHINE LIKE A BILLION SUNS』を、出来あがったその先の広め方のひとつとして、今回第3弾となる『リミックスコンテスト』や、初めての試みとなる『VJコンテスト』を開催されますよね。『リミックスコンテスト』に関しては、アルバムの初回限定盤の特典として“A HUNDRED SUNS”のリミックスパーツをつけていて、それを使ってリミックス作品をニコニコ動画に投稿することで誰でもコンテストに応募ができると。一般的には初回限定盤の特典としてはライブDVDだったりポストカードだったりが多いから、「リミックスパーツ」っていうのは斬新ですし、BBSなりの想いが込められているのかなと思うのですが。

中野:そうですね。例えば、優秀なリミックス作品があったとしても、すぐにその人たちにとっての音楽活動のサポートをするのは難しい。僕らがデビューした頃(1997年)だと、プロダクションを紹介したりすることがわりとライトに行われていたような気がするんですけど、今はそんなに甘くないから。だから、若い人たちにしてあげられることって実際はそんなになくて、コンテストをやって受賞作品を音源配信すれば、優秀なクリエイターを紹介することくらいはできるかなって。

川島:潜っている才能を引っ張りたいというのはありますね。ただ、今はなにが「潜っている」っていうのか、定義がしづらい……。

川島道行

中野:そうだね。例えば、ニコニコ動画の中で人気を集めている子たちって、それが限られた空間の中だということに自覚があったりとか、閉塞感を感じていたりするのかな? 結構満足度高いんじゃない?

川島:そうなんじゃないのかなと思う。

中野:まあでも結局は、力がある子っていうのは、ニコニコ動画っていう媒体からも勝手にとび抜けてくるからね。その過程の中に僕らのリミックスコンテストがあってもいいと思うし。加えて、僕は単純に、今の潜っている人たちにどれくらいの感性やテクニックがあるのかを知りたいんですよ。もしそれが自分の感性を超えたところで行われていることだったら、やっぱりそれはすぐ自分も身に付けたい。

―過去2回リミックスコンテストをやって、若いクリエイターたちからあがってきた作品はどうご覧になられました?

中野:これはあんまりいい側面じゃないけど、やっぱりソフトウェアで完結しているから、そのソフトの規格内で想定される音楽の枠を超えていないものが多くて。ただ、ソフトのクオリティーはあがってるし、使い方もうまいから、とても整ってはいるんですよね。そういうのは僕がアマチュアのときにはできなかったなって思うんですけど、もうちょっとユニークなものがあってもいいよなって。その中でも、聴かせる音楽として圧倒的にクオリティーが高いものもあるんですけどね。

川島:僕たちの歌を受け取った子たちが、それをどうアレンジするのかっていうのを目の当たりにできるのは、僕たちにとってもいい機会ですね。やっぱりその曲がその人なりの解釈でもって色づけされて、オリジナルとはまた違った感動を生んでいる場合や、違う命を宿すような感じもあって。場合によっては歌メロも変えてくるようなことがあるので、新たな解釈を耳にするのはフレッシュな感覚になります。

「クリエイターの中にBBSのファンがすごく多いんですよ」っていう話を聞いて、「本当ですか?」って(笑)。(中野)

―お二人が作りあげた楽曲に違う命を宿すという意味では、6人のクリエイターが手掛けた「カバーアート」もその役割を果たしていますよね。そもそも、今回「カバーアートプロジェクト」をやろうと思った経緯というのは?

中野:僕たちは、楽曲、映像、ジャケットデザイン、写真とかいろんなものを自らディレクションしちゃうから、それであれば自分たちが手掛ける分野以外のジャンルの芸術家やクリエイターに、BBSっていう音楽を違う手法で表現してもらいましょうってアイデアが出てきて。そうしたら、BBSのサイトを作ったり、アートディレクターをやってくれている左居(穣)くんから、「クリエイターの中にBBSのファンがすごく多いんですよ」っていう話を聞いて、「本当ですか?」って(笑)。

中野雅之

―今回、関わった6人からメールでコメントを頂いているのですが……マットペインターの宮崎真一朗さんからは「“FOGBOUND”(2000年)に出会った少年時代から、BBSは自分にとって素敵な大人たちです」と。水墨画家の與座巧さんからは「『UMBRA』(2001年)の頃から、BBSの楽曲に力強さをもらっています」と、愛あるお言葉が届いていますよ。

中野:あ、そうですか(笑)。

マットペインター・宮崎真一朗による、“COMPICATED”を表現した作品
マットペインター・宮崎真一朗による、“COMPICATED”を表現した作品

サビの印象的な言葉と、ライブで聴くと全身が振動するほどの混沌を壊すような強くて重厚な音が印象に残っていて、暗く重厚な絵が破壊されていくようなものを想像しました。タイトルにそって、複雑に絡み合う花の図を作り、そこからジャギーが起こるギリギリまで擬似的なHDR加工を行うなど、絵を重く硬くするための加工を施し、その上からアルコールを垂らす事によって起きるインクの垂れのようなアナログな壊し方を擬似的に再現しています。(宮崎真一朗)

水墨画家・與座巧による、“OVERCOME”を表現した作品
水墨画家・與座巧による、“OVERCOME”を表現した作品

曲からは、俯いた姿勢からゆっくりと頭を上げ、一歩ずつ足を運び、歩き、走りだし、ときには叫び飛び上がるような光景が頭に浮かびました。“OVERCOME”というタイトルから、「逆境からの克服」が花言葉である夕顔をモチーフに選びました。また、逆境を克服した後に「誇り」を手にできるよう薔薇を、さらに高みを目指して「高貴」となる牡丹を添えることで、その先のストーリーが付加できればという想いを込めています。(與座巧)

―與座さんの作品は、川島さんが歌詞で表現したことを自分の解釈で広げて、なおかつ花言葉を用いて表現している。まさに音とは違う手法で、曲に新たな命を宿された作品ですね。

川島:そうですね。この曲は、明確な「克服」ってことを主軸に置いた歌詞作りはしてなかったんですけど、タイトルと曲調から感じ取ってくれたものがこの絵になっていて、しかも独自の表現として花言葉を使っていることが、曲をまた違った形に転生させてくれているんだなって思いますね。

―redjuiceさんのイラストはいかがですか?

イラストレーター・redjuiceによる、“A HUNDRED SUNS”を表現した作品
イラストレーター・redjuiceによる、“A HUNDRED SUNS”を表現した作品

自分に課した課題は、曲を聴いたときに流れ込んでくる希望の光、命の叫び、優しさと力強さを、素直に表現することでした。ただ、インスピレーションは湧いてくるものの、自分の持てる表現力で、果たしてこの曲に相応しいイメージを乗せることができるかどうか……2014年に手掛けた自分の作品としては、一番悩みました。テーマは「再生」です。暗闇の中から、輝きと共に生まれ変わる命の欠片たち。(redjuice)

中野:これは、俺がredjuiceくんへのハードル上げたからな(笑)。彼の絵のよさはもちろん知っているんだけど、それだけではないものを描いてほしくて、僕からもイメージしていたイラストとか写真とかをたくさん見せたんです。面白いですよね、いつもの彼の質感じゃないから。

花は、自然の摂理の中で自分たちも生きているのだということを教えてくれますよね。命だけじゃなくて、音楽だって時間の流れの中で過ぎていくわけで、音楽自体のメタファーにもなるなって。(川島)

―そもそも、今回『SHINE LIKE A BILLION SUNS』のアルバムジャケットも、今回のカバーアートも、「花」がモチーフになっているのはなぜでしょう?

中野:花は比較的短いタームで咲いて枯れるけど、そのあいだに交配して新しい命を宿す行為も行われていて。つまり、咲いているあいだにまた新しい命に希望を繋いでいるから、枯れていくこと自体を悲観的に考えることもないんですよね。咲いてるときは美しいし、花って生命の摂理みたいなものをわかりやすく表現してくれるものだと思うんです。

川島:花は、自然の摂理の中で自分たちも生きているのだということを教えてくれますよね。命だけじゃなくて、音楽だって時間の流れの中で過ぎていくわけで、音楽自体のメタファーにもなるなって。

―なるほど。アルバムの1曲目である“SHINE”のカバーアートを手掛けたのは、ジャケットの花のデザインも手掛けたフラワーデザイナーの篠崎恵美さんですね。

中野:篠崎さんの“SHINE”のカバーアート作品を見たときに、ちゃんと曲が届いてると思って嬉しかったんですよね。これを篠崎さんが作ってくれた時点では、アルバムはまだ完成に遠い段階だったんですけど、アルバムで表現したいこととして、光のあたり方だったり、フラッシュバック的な感覚を見事に汲み取ってくれたから、不思議な感覚なんですよね。

フラワーデザイナー・篠崎恵美による、“SHINE”を表現した作品
フラワーデザイナー・篠崎恵美による、“SHINE”を表現した作品

この作品は、この曲が導いてくれました。長いあいだ強く目を閉じて、ゆっくり開いたときのまぶしい感覚をインスピレーションしました。この作品は、様々な花を一定時間コマ撮りで撮影し高速で流す事によって、時間の経過による成長や少しのブレを生き物の「動き」として表現しています。(篠崎恵美)

中野:しかも、この映像作品(映像はオフィシャルサイトにて視聴可能)は“SHINE”を元に篠崎さんが作ってくれたものなんですけど、この映像が無音の状態であがってきたときに、僕はこれに音をつけたいと思って、それで新たに作った曲がアルバムにも入ってる“THE MOTH(attracted to the flame)”なんです。

―互いにインスピレーションを与えあったコラボレーションだったということですね。そういう意味では、イラストレーターの関根正悟さんは、普段はファッションアイテムやオシャレな街の様子をイラストとして描いていることが多いですが、今回は普段のテイストとは違うものがあがってきていて、まさにお二人が新たな創作のインスピレーションを与えたと言えそうですね。

イラストレーター・関根正悟による、“Vanishing”を表現した作品
イラストレーター・関根正悟による、“Vanishing”を表現した作品

―そして最後に、RIBBONESIAさんのリボンアート。これもまた、ものすごく細かい表現が施されています。RIBBONESIAさんに限らずですが、みなさん、本当に「仕事」の域を超えた作品作りをされていますよね。

中野:そうですね。みんな表現欲求がある人たちだから、いつもなにか手を動かしている人たちっていう印象があります。やっぱりクリエイターってそういう生き物なんだなって思いますよね。クリエイターに憧れたりする人っていると思うんだけど、なれるかどうかって、多分ある程度はもう気質で決まっちゃってるのんじゃないかな。生まれ持った性で「なにかを表現しなければどうにもならないような状態の人」っていうのが、クリエイターにあってるんだろうなって。

前田”BAKU”麦が率いるアートプロジェクト・RIBBONESIAによる、“BLIND BIRD”を表現した作品
前田”BAKU”麦が率いるアートプロジェクト・RIBBONESIAによる、“BLIND BIRD”を表現した作品

颯爽感のある軽快な曲という第一印象がありました。そこから、ブルー系の色合いと、ストライプ、ボーダーといった黒い線が浮かびました。それにユリの花をプラスして、どこか幾何学的な全体感と爽やかな色合いがうまく混ざった1枚絵になったと思います。普段はファッションをテーマにして描くことが多いので、とても新鮮で楽しい絵になりました。(関根正悟)

今回も様々な人がそれぞれの分野で関わってくれるんだけど……誰も手を抜かない。やっぱりもの作りって気持ちが大事ですからね。(中野)

―BBSが一緒に仕事をしたいって思うクリエイターって、どういう気質の人ですか?

中野:気質で言うと……正直わからないです。性格や考え方が合わなくても、すごいものを手に入れられる可能性もありますしね。それは偶然なのかもしれないし、それが必然なのかもしれないし。だから、やってみたい人の気質みたいなものは、実はあまりない。ただ、絶対合わない人はわかりますけどね。

―それはどういう人でしょう?

中野:1個だけあるのは、やっぱり、ライトな人なんですよ。

―ライトな人、というのは?

中野:考え方や受け止め方の階層があまり深くない人っていうのは、一言二言話すだけでわかってしまって、「あ、これはなにか一緒に作っていくうえで、すぐに底をついてしまうな」って思います。

中野雅之

―なるほど。それって、一言二言だけでわかるものなんですね。

中野:ある程度は。逆に一言二言話してわからない人っていうのは、「もしかして深いのか?」と思ったり、「なに考えているのだろう?」って思って興味を持つんですよね。

―川島さんは、どういうクリエイターと一緒にやりたいと思いますか?

川島:クリエイターっていうのは、クリエイターとして紹介される時点で、自分の世界観を持っていたりとか、なにかを成し得ていたりするものだと思うから、気質云々では選びきれないところがあると思うんですけど、やっぱりBBSに関わる以上、音楽がありきだから、音楽とか作品のことをどれだけ愛してくれているかっていうことは気になるのかもしれないですね。

中野:今回も様々な人がそれぞれの分野で関わってくれているんですけど、誰も手を抜かない。どれだけ忙しくても僕らとやりたいって言ってくれる気持ちに、僕たちも胸を打たれてしまいます。やっぱりもの作りって気持ちが大事ですからね。

リリース情報
BOOM BOOM SATELLITES
『SHINE LIKE A BILLION SUNS』初回生産限定盤(CD+CD-ROM)

2015年2月4日(水)発売
価格:3,780円(税込)
SRCL8688/9

1. SHINE
2. ONLY BLOOD
3. COMPLICATED
4. A HUNDRED SUNS
5. VANISHING
6. BACK IN BLACK
7. THE MOTH (attracted to the flame)
8. BLIND BIRD
9. OVERCOME
10. STAIN
11. EMERGENCE
※CD-ROMにはリミックスパーツを収録

BOOM BOOM SATELLITES
『SHINE LIKE A BILLION SUNS』通常盤(CD)

2015年2月4日(水)発売
価格:3,240円(税込)
SRCL8690

1. SHINE
2. ONLY BLOOD
3. COMPLICATED
4. A HUNDRED SUNS
5. VANISHING
6. BACK IN BLACK
7. THE MOTH (attracted to the flame)
8. BLIND BIRD
9. OVERCOME
10. STAIN
11. EMERGENCE

BOOM BOOM SATELLITES×redjuice×BEAMS T販売中
『SHINE LIKE A BILLION SUNS PREMIUM GIG』

2015年3月15日(日)OPEN 17:00 / START 18:00
会場:東京都 六本木 EX THEATER ROPPONGI
料金:前売5,000円(ドリンク別)

『FRONT CHAPTER Vol.4』

2015年5月5日(火・祝)
会場:広島県 広島CLUB QUATTRO

2015年5月6日(水・休)
会場:福岡県 DRUM LOGOS

2015年5月13日(水)
会場:愛知県 名古屋CLUB QUATTRO

2015年5月14日(木)
会場:大阪府 梅田CLUB QUATTRO

2015年5月16日(土)
会場:富山県 MAIRO

2015年5月20日(水)
会場:東京都 渋谷CLUB QUATTRO

2015年5月29日(金)
会場:北海道 札幌 cube garden

2015年5月31日(日)
会場:宮城県 仙台 RENSA

プロフィール
BOOM BOOM SATELLITES (ぶん ぶん さてらいつ)

1990年、中野雅之と川島道行によって結成。エレクトロニックとロックの要素を取り入れながら、新しい道の音楽を想像し続ける日本屈指のクリエイターユニット。1997年、ヨーロッパでデビュー。UK音楽誌『Melody Maker』は、「The Chemical Brothers、The Prodigy以来の衝撃!」と報じたことをはじめ、多くのメディアに大絶賛される。2004年には映画『APPLESEED』の音楽を担当、その後もリュック・ベッソン監督の映画『YAMAKASI』やクリストファー・ノーラン監督『ダークナイト』で楽曲が起用されるなど、多くのクリエーターから愛され続けている。2015年2月4日、9枚目のアルバム『SHINE LIKE A BILLION SUNS』がリリース。

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