自分たちで「営業」もする、DIYなバンド「空中ループ」後編

完全自主で活動していた空中ループが、その名を全国区に広めるまでの軌跡を追ったこの連載、大阪HOOK UP RECORDS編に続く後編は、タワーレコード新宿編。前編にもその名がちらっと出ていたタワレコ新宿店の柴田拓也氏との対談をお届けする。前回登場のHOOK UP RECORDS吉見氏が、空中ループにバンド運営を基礎から教え込んだ親代わりなら、柴田氏は同じ目線に立って成長を後押しした先生といったところ。2009年には非常に珍しいバンドとお店のコラボによる年4回のインストアイベント『オンガクノ光』を成功させるなど、その関係性は切っても切り離せないものだ。そんな両者の対談から改めて浮かび上がってきたのは、立場を超えた人と人とのつながりの重要性。どれだけ音楽を取り巻く環境が変わろうとも、人を動かすのが人の情熱であることには変わりがない。空中ループはそれを忘れることなく、誰かの喜ぶ顔を見るために、今も全国を飛び回っている。

京都のバンドが東京でプッシュされ続けた理由

―まずは、両者の出会いから教えてください。

柴田:うちのスタッフが流通会社のお花見でたまたま松井くんと出会って、「うちで何かやろうよ」って話になり、その後に紹介してもらいました。バンドの人で直接お店とやり取りをしてる人っていなかったので、熱い人だなって思いましたね(笑)。

松井:僕が柴田さんと初めて会ったとき、好きなアーティストの名前が書いてあるバッヂをつけていたんですけど、そこに「the band apart」「SPECIAL OTHERS」って書いてて、「ちょっと空中ループは違うかな?」って思ったのをよく覚えてます(笑)。

左から:柴田拓也、松井省悟
左から:柴田拓也、松井省悟

―でもその心配は杞憂に終わって、『LOOP ON LIFE』を新宿と京都限定でリリースするに至るわけですよね。僕が個人的に面白いなって思うのが、普通京都のバンドだったら、地元で地盤を固めた上で東京に出てくるっていうイメージがあるんですね。でも、空中は最初から東京にアプローチしてたわけじゃないですか? それって考えがあってのことだったんですか?

松井:京都は言っても地方だし、そこだけだったら絶対広がらないから、東京も並行して捉えるっていうのはずっと意識してました。フットワークが軽くないとやっていけないなって。

柴田:確かに関西のバンドは大阪を経由して東京に来るっていうのが普通で、関西の店舗限定っていうアイテムはあったけど、関東と関西で1店舗ずつっていうのは初めてでしたね。でもそれがよくて、関東ではうちしか扱ってない分、「このバンド、どこのバンド?」っていろんな方に声をかけられました。

―それこそ、京都以上に新宿でめっちゃ売れたんですもんね。

松井:平台の展開を2ヶ所もやってくれたんですよ。普通のJ-INDIEのところに平台があった時点でびっくりしたんですけど、もうひとつ「新宿PUSH」っていうコーナーがあって、洋楽と邦楽が背中合わせになってて、たぶん裏はRADIOHEADでしたからね(笑)。本当にあり難かったです。

憩いの場としてのタワーレコード新宿店

―さっき少し話に出ましたが、やっぱりアーティストと直接やり取りをするっていうのは珍しかったわけですよね?

左から:柴田拓也、松井省悟

柴田:お店で働き始めてからもう何年か経ってましたけど、そういうモデルはなかったですね。レコード屋にいると、流通会社さんやレーベルがいて、事務所さんがいて、その奥にアーティストさんがいるっていうのが基本なんです。その間を飛ばして直接アーティストさんと話ができるっていうのはすごく密な感じがしたし、間を介してない分素直な意見が聞けたっていう印象はあります。

―やっぱり、そうなんですね。

柴田:今でこそ自分たちでプロモーションができる媒体さんがあったり、TwitterとかFacebookで宣伝もできるけど、当時は自分の足を使って営業までしてる人はいなかったし、ましてや地方のバンドが東京で営業するってホントに大変だったと思うんです。そういうこともあって、応援して行こうと思いましたね。

松井:初め自分らで周ってたときは、そんなに珍しいことだっていうのもわかってなかったんですよ。でも、そういう中でも新宿店はやっぱり特別で、いろんなとこ回って心が折れたら新宿店行って、「柴田さん、世の中厳しいですね」って(笑)。

―憩いの場になってたわけですね(笑)。

松井:ただ、やっぱり柴田さんにしても他のスタッフさんにしても忙しいので、店頭にいないことが多かったんですけど、そういうときは「バックラインにいるから、そっちに来て」って。初めは「入っていいんですか?」って感じだったんですけど…

柴田:アーティストさんがお店に来ること自体なかなかないけど、バックラインに「どうも」って入ってくるのは本当にないですね(笑)。でも、それも段々当たり前になっていって、他のスタッフも「松井くん来てるよ」って(笑)。

松井:新曲のデモができたら「新曲できたんすよ」ってCD-Rで持って行って、そこにあるCDプレーヤーでかけて、「どうすか?」って(笑)。

―アーティストとバイヤーという関係でもありながら、それを超えた密な関係性を作っていってたんですね。

柴田:「一緒にやっていこう」っていう感じがすごく新鮮でしたね。

松井:お店の記憶もありますけど、アルプス(バンドマンの打ち上げではおなじみの新宿にある居酒屋)にいるときの記憶が…

柴田:お店のときは音楽の話をして、アルプスには羽を伸ばしに(笑)。

松井:柴田さんの女の子の話を僕が勉強させてもらうっていう(笑)。

柴田:まあ、でもそんな話ばっかりじゃなくて(笑)、そこで「何かやろうよ」って色々話した中で出てきたのが、インストアのイベントの話で。イベントを単発でやることはよくあるんですけど、企画性を持ってやろうよって話をしたのはアルプスだったと思うんですよね。

1年に4回のインストアイベント『オンガクノ光』

―『LOOP ON LIFE』をリリースしたときは、まだインストアはやってなかったんですよね?

柴田:そういう話にはなんなかったよね? 店舗展開でどこまでやれるのかってやってたら、あれよあれよと販売が伸びて行って…

松井:僕らみたいな京都のポッと出のバンドは、新宿店でインストアライブなんてできるわけないと思ってたんで、「やりたいです」っていう発想自体なかったですね。でも、次の『夜明け、光。』を出す頃は、柴田さんもお店で面白いことやりたいって言ってましたよね?

柴田:うん、僕がインストアの担当でもあったから何かやりたいと思っていて、アルプスで松井くんと話をしたら、松井くんがすぐに企画書にしてお店に持ってきてくれて(笑)。

松井:最初は結構好き勝手に書いてて、新宿店の屋上でフェスしようとか、サカナクション呼びたいとか、「無理やろ!」っていう(笑)。

柴田:それで、もっと現実的に考えようってことになって、年4回の企画として立ち上げたんです。インストアっていうと、普通はCDの発売にあわせた販売促進イベントなんですけど、それを企画としてお客さんに見せようと。東京でもどんどんお客さんを増やしてほしかったんで。

さとう:転換とか自分らでやったよね(笑)。

松井:PAが和田で、そういうところも自家発電でやってましたね。1回目は『LOOP ON LIFE』を出してから1年近く経ってたから、来てくれたお客さんに特典のステッカーも作って、対バンにwooderd chiarieを呼んでね。

左から:森勇太、さとうかおり
左から:森勇太、さとうかおり

松井省悟、枕営業疑惑?

―2回目のインストアはどんな感じだったんですか?

柴田:2回目は『夜明け、光。』のリリースがあったので、ワンマンでやってもらいました。その時も特典アイテムを作ったんだよね。

松井:毎回何か作ってましたね。そういう企画やアイテム作りを1年やってたので、その頃は本当によくお店に通って話をしてました。

柴田:「ホントに地方のバンドなのかな?」って思うぐらいの通い詰め具合でしたね(笑)。

松井:お店回るのと、打ち合わせをするためだけに東京に行ったりしてました(笑)。

柴田:『夜明け、光。』は新宿店以外でも取り扱うって話だったから、神奈川のお店まで全部回ってたし、厳しい反応をもらって帰ってきたりもしていて。あの頃は特に頑張ってたよね。

―ライブをやらないとなると、交通費も全て自己負担ですよね? 正直金銭的にも大変そうですよね…。

松井:京都から夜行バスで行って、泊るところがないからお店のスタッフの人の家に泊めてもらったりしてました。それを柴田さんに話したら、「枕営業?」とか言うんですよ(笑)。

柴田:「どのお店のバイヤーさんが気に入ってくれたの?」って聞くと、大体女性のバイヤーさんで、「何かおかしいな?」っていう疑惑は一時浮上してました(笑)。

松井:もちろんそんなことないんですけど(笑)。でも、そうやってお店のスタッフさんと仲良くなって情報交換をするのも面白くて。

―たとえばどんな情報交換をしてたんですか?

松井:僕が1人で来て下北沢251で弾き語りをやったときに、まだ活動を始めたばかりのTHEラブ人間の金田くんと一緒で、そのときCD-Rのデモをもらったんですよ。それで、泊めてもらっていたスタッフさんと一緒に聴いたら、「めっちゃええやん!」ってなって(笑)。

柴田:その音源が僕のところにも回ってきて、「これはやばい」と。「空中ループ以来の衝撃だ」と(笑)。

空中ループと柴田拓也

―じゃあ、THEラブ人間が新宿店をキッカケに浮上したのは、空中ループのお陰でもあると。

松井:キューピッドですよ(笑)。

柴田:そういうつながりはホント面白くて、バンドマンが店舗の人間に「これ聴いてみて」って渡すことってなかなかないと思うんで…ありがとうございました(笑)。

―ちなみに、イベントに合わせてリリースした『夜明け、光。』はタワレコメンにも選ばれましたよね。

柴田:タワレコメンは、各店舗のバイヤーさんが推薦したものの中から1枚をみんなで選んで、全店でプッシュする企画なので、それをキッカケに空中ループが広がっていった印象はありましたね。

―空中ループを仕掛けた新宿店の人間として嬉しいことですよね。

柴田:嬉しいですし、今もそうですけど、そういうアーティストさんとのつきあい方をしていきたいっていうのはあります。新宿店発信っていうのを求めてやってるところもありますので、すごく嬉しいことでしたね。

イベントの締め括り『オンガクノ光EP』

―インストア企画のその後はどうなりました?

松井:3回目は4バンド呼んでお祭りみたいにしました。でも、『LOOP ON LIFE』と『夜明け、光。』の購入者を対象にしたので、最後の4回目の対象商品がなくなっちゃって。それで4回目のイベントに合わせて、新たに何かリリースしなきゃって話になったんです。

柴田:そこはシビアな話をしましたね。元々ファンの方は全部のアイテムを買ってくれているわけで、また同じアイテムを買わないとイベントに参加できないっていうのはお客さんも嫌だろうし、バンドとしてもそういう売り方は嫌だろうから、何かないと企画として締められないねって。

:それで色々考えた結果、安くて手に取りやすい作品をリリースするのがいいだろうっていう話になったんです。だからCDの盤だけプレスをして、1000枚ぐらいメンバーの手作業でケースに入れてっていう方法でコストカットしました。

―それで「空中ループ×タワーレコード新宿店 コラボシングル」と銘打った『オンガクノ光 EP』ができたんですね。1曲目の“ハローグッバイ”、すごくいい曲ですよね。

柴田:新宿店とのコラボで出すからにはうちにも責任があったので、ドキドキしながら聴いたんですけど、「よくぞやってくれた!」って思いましたね。

松井:本当は違う曲をやる予定だったんですけど、レコーディングの3日前にこの曲のデモができて、当日になって突然やる曲を変えたという(笑)。

柴田:そうだったんだ(笑)。元々やろうとしてた曲は?

松井:お蔵入りです(笑)。でも、 “ハローグッバイ”を柴田さんがすごい喜んでくれて嬉しかった。

当時の写真
当時の写真

柴田:すごい思い出深いCDですね。聞いてなかったんだけど、普通にCDを買って中を見たら、クレジットに名前が載ってて「あれ?」ってなって。

松井:「Thanks」とかじゃなくて、結構上の方に「Product Coordinate」だったかな?

柴田:そういうとこに店舗の人間が名前を載せてもらうことって基本的にないから、見つけたときは…涙が(笑)。サプライズってつもりじゃなかったと思うんですけど、嬉しかったし、一緒にやってきてよかったなって思いましたね。

―そのCDだけじゃなくて、1年間企画を一緒にやってきたことも含めてのクレジットだったんでしょうね。

松井:それで、その『オンガクノ光EP』の発売日に柴田さんから携帯にメールが来て、「今日インディーズ・チャート1位だったよ」って。

―普通はあり得ない快挙ですよね。

柴田:レーベルも付いていない、自分たちだけでやっている、しかも京都のバンドですからね。すごいと思います。

バンドとレーベルとお店の幸福な関係

―今日話をお伺いして、空中ループと柴田さん、およびタワーレコード新宿店が本当にいい関係性で1年のイベントを作ったことがよくわかりました。

松井:今日話をしていて思いましたけど、店員さんとアーティストっていう関係性だったり、友人だったりっていう関係性がごっちゃになってるんですけど、人と人が一緒に何かを作る感覚を感じられる関係でやれたのがすごくよかったのかなって。やってるときは別にそんな風には思ってなかったですけどね。

左から:柴田拓也、松井省悟

柴田:やってるときはホントに無我夢中で、僕も初めてのことだったし、空中ループとしてもチャレンジだったと思うんですよね…こういう風に真面目に振り返る機会ってそんなになかったですからね(笑)。

―ちなみに、そのイベントが終わってからはどんなやり取りをされてたんですか?

柴田:『夜明け、光。』を出した後の広がり具合っていうのもシビアに見てたんですけど、関東と京都は売り上げが伸びてきて、これをどう地方に伸ばしていくのかっていうところに壁があったんです。北海道でも絶対にはまる音だし、逆に九州とかにも広げたい、企画はやり遂げたけど、でもまだまだ広げられる部分もあるよねっていう話はしてましたね。

―そこから空中ループとしてもやや迷いの時期に入るわけですよね。

柴田:そこから半年ぐらいは「どうしようか?」って揺らいでる時期に見えました。そういう話もメンバーから聞いてたし、もちろん僕が力になれることは力になるけど、なかなか難しい部分もあって。

松井:いろんなアイデアは出してみたんですよ。「アウトストア・イベント」って、お店の外でやってみるとか。でもなかなか交渉が上手く行かなかったり、トピックみたいなものもなかったんで…

柴田:ちょっと手詰まりな感じはあったかもね。やっぱりそれまで1年通して負担が大きかったんだと思うんですよね。その負担が大きいから、楽曲制作に移行できなかったりとか。それは本人たちもわかっていたので、マネジメントとか、バンドの面倒を見てくれる人っていうのが、次のステップに行くためには必要なんじゃないかって話をしましたね。

―でもレーベルがついた現在も、変わらない良好な関係が築けてるっていうのは素晴らしいですよね。

柴田:そうですね。レーベルに入って関わり方が変わったっていうことはないし、引き続き応援できる立場にあるっていうのはすごく嬉しいです。

―元々人と人とのつながりだったから、どこに属してるかはあんまり関係ないんでしょうね。

加藤(wonderground/現空中ループの所属レーベル):バンドと「一緒にやろう」っていう話をしたときに、「うちはエージェント的にやるから、お前らはお前らのやり方でそのまま続けろ」っていう話をしてたんです。そのときバンドから出た大前提が「今までの人脈は最大限に尊重してくれ」ってことで、それは今も変わらないんです。

柴田:レーベルの理解があるおかげで、うちらとしてもこれまで通りの付き合いができるし、そうやって尊重してくれるのは本当にありがたいなって思いますね。こういうバンドとレーベルとお店の関係性ってなかなかないと思うんで、個人としてもすごくありがたいです。

喜んでくれる人のために

―2回の対談で空中ループ初期の歴史を辿ってきましたが、最後に確認したいのは、空中ループの「自分たちでやるんだ」っていう意識の高さ、モチベーションが、どこから来ていたのかということです。初めから意識が高かったのか、それとも徐々に高まっていったのか、そのあたりはどうなんでしょう?

松井:どうなんでしょうね…多分それって相対的な話だと思うんですけど、僕らは僕らしか知らないんで、それが当たり前なんですよね。それを高いって言われれば、「ああ、そうなんや」っていう。

:バンドをやってる中で、当然どこか会社の人が関わってくるって思ってたんですけど、特にそういうことも起きず、じゃあ自分らでやるかっていう。それだけですよね。ただ、どうやればいいのか分からない中で、そこは松井くんが一番勉強して、率先して動いてたんです。僕らは最初それを「ああ、頑張ってるな」って見てたんですけど、だんだんメンバーも分担してやるようになって。

松井:だから、例えば酸素の薄い星に住んでたから肺がでかくなったみたいな、それぐらいの感じやったと思うんですよね。

:でも、自分の曲を作って、それをどういう風に聴いてもらうか、そういうのもセットで考えてるって、松井くんは昔から言ってましたね。

松井:その先に喜んでくれる人がいるっていうのがやっぱりあるんです。柴田さんとか、顔が見える人が「喜んでくれるかな?」って思って作ってるし、そういう根本的な、人に喜んでもらうっていうのが動機やったりすると思います。まずメンバーがいて、関係者の方がいて、お客さんがいてっていう風に徐々に伝わって、とにかくみんなに喜んでもらいたいんですよね。

リリース情報
空中ループ
『ラストシーン with ストリングス EP』

2011年12月21日からタワーレコード限定発売
価格:500円(税込)
WRCD-56 wonderground

1. ラストシーン
2. Ame-agari
3. Dancing in the rain
4. Saturday
5. baku -ETUDE-
※ライブ映像DVD-R特典付き

空中ループ
『Live across the universe vol.1 ~October 2011~』

2011年12月14日からamazonで発売
価格:1,000円(税込)

1. imago
2. 言葉では
3. 小さな光
4. ステレオ
5. その光

イベント情報
空中ループ&名古屋クラブ・ロックンロール presents
『ライブ アクロス ザ ユニバース4』

2012年2月5日(日)
会場:愛知県 名古屋 CLUB ROCK'N'ROLL
出演:
空中ループ
カルマセーキ

Diezel
folt
LikelyLads

空中ループ&新宿MARZ presents
『ライブ アクロス ザ ユニバース4』

2012年2月4日(土)OPEN 18:30 / START 19:00
会場:東京都 新宿 MARZ
出演:
空中ループ
wooderd chiarie
キムウリョン(ex.cutman-booche)
nothingman
料金:前売2,300円 当日2,500円

空中ループ&JANUS presents
『ライブ アクロス ザ ユニバース4』

2012年2月3日(金)OPEN 18:00 / START 19:00
会場:大阪府 心斎橋 JANUS
出演:
空中ループ
YULO
Rei
LLama
料金:前売2,300円 当日2,500円(共にドリンク別)

プロフィール
空中ループ

2005年結成。メンバーは松井省悟(vo、g)、和田直樹(g)、森勇太(b)、さとうかおり(ds)の4人。2008年、ファースト・ミニ・アルバム『LOOP ON LIFE』でデビューし、その伸びやかで心地よいメロディ、ギター・ポップ・サウンドが注目を集める。2011年からは大谷友介、益子樹とタッグを組み、新プロジェクト「Walk across the universe」を始動させた。



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