特集 PR

ユニコーンが全員で振り返る「100周年」。ド派手に活動した2019年

ユニコーンが全員で振り返る「100周年」。ド派手に活動した2019年

『ユニコーン100周年展~百が如く~』
インタビュー・テキスト
麦倉正樹
撮影:関信行 編集:川浦慧(CINRA.NET編集部)

ユニコーンの5人が久々に集結! 2019年、「働き方改楽」というスローガンのもと「100周年」をテーマに掲げながら、メモリアルイヤーを駆け抜けたユニコーン。そんな彼らは、新型コロナウイルスの流行によって、さまざまな活動が制限されることになった2020年を、どんなふうに過ごしながら、どんなことを考えてきたのだろうか。2019年の活動を総括する、バンド初の展覧会『ユニコーン100周年展~百が如く~』の開催を目前に控えたいま、メンバー全員に2019年の怒濤の日々を振り返ってもらうと同時に、ユニコーンの今後について話を聞いた。

全員で振り返る、ユニコーンの「100周年」

ユニコーン<br>1986年に広島で結成。翌1987年にメジャーデビュー。1989年のアルバム『服部』でABEDONが正式加入してからは、全員が楽曲制作に携わりボーカルも取るようになる。また、担当以外の様々な楽器も使いこなすフレキシブルなスタイルで、独自の路線を突き進む。“大迷惑”“働く男”“雪が降る町”“すばらしい日々”など、名作と呼ばれつつもイマイチ売上に繋がらなかった数々の曲を残して1993年9月に解散。解散後は、バンドやソロでそれぞれが活動していたが、2009年年始に突如、再始動を発表。シングル“WAO!”で鮮烈な復活を果たし、名作アルバム『シャンブル』を発表、大成功をおさめた。その後も、アルバムリリースや全国ツアーなど、コンスタントに活動。ライブでは、圧巻のステージを見せたかと思えば、独特の寸劇が始まったりするなど、個性豊かな5人の異才達からなる、日本を代表する唯一無二のロックバンドである。
ユニコーン
1986年に広島で結成。翌1987年にメジャーデビュー。1989年のアルバム『服部』でABEDONが正式加入してからは、全員が楽曲制作に携わりボーカルも取るようになる。また、担当以外の様々な楽器も使いこなすフレキシブルなスタイルで、独自の路線を突き進む。“大迷惑”“働く男”“雪が降る町”“すばらしい日々”など、名作と呼ばれつつもイマイチ売上に繋がらなかった数々の曲を残して1993年9月に解散。解散後は、バンドやソロでそれぞれが活動していたが、2009年年始に突如、再始動を発表。シングル“WAO!”で鮮烈な復活を果たし、名作アルバム『シャンブル』を発表、大成功をおさめた。その後も、アルバムリリースや全国ツアーなど、コンスタントに活動。ライブでは、圧巻のステージを見せたかと思えば、独特の寸劇が始まったりするなど、個性豊かな5人の異才達からなる、日本を代表する唯一無二のロックバンドである。

―今回開催される展覧会『ユニコーン100周年展~百が如く~』にもあるように、ユニコーンは昨年、「100周年(※100周年=再始動10周年+現メンバーになって初のアルバム『服部』リリース30周年+川西幸一カンレキ!60周年)」をテーマに掲げながら、全50公演の全国ツアー、オリジナルアルバム2枚(『UC100V』、『UC100W』)・シングル1枚(『でんでん』)のリリースと、実に精力的な活動を展開してきました。いま改めて、そんな1年を振り返っていかがですか?

『100周年ツアー"百が如く"』日本武道館公演ダイジェスト

川西:ツアーに関して言うと、かなり長い期間をかけて、結構な本数をやったんですけど、すごく楽しかったですね。本当にあっという間に終わった感じ。広島県呉市の「呉信用金庫ホール(呉市文化ホール)」でもライブしたんですけど、実は呉市出身の手島さんが、呉市の観光特使をやってらっしゃって。

手島:アンタもやで!

川西:まあ、俺もなんだけど(笑)。そこで初めてユニコーンのライブができたのは、個人的にもすごく嬉しかったですね。

川西幸一
川西幸一

手島:それを言ったら、去年のツアーで奈良県に行ったことで、ユニコーンは、全都道府県でのライブを達成したんです。これはユニコーンの歴史的にも大きかったと思いますね。

手島いさむ
手島いさむ

EBI:しかも、その会場が「なら100年会館」っていうところだったんですよ。

―そんな巡り合わせも。

奥田:まあ、100周年ツアーだから、その会場を選んだような気もしますけど(笑)。

川西:あと、11月に行った山形も、あそこの会館が最後だったしね。

ABEDON:「やまぎんホール(山形県県民会館)」ね。

川西:そこが去年閉館したんですけど、その最後に僕らがライブをやらせてもらって。それも、いろいろと感慨深いものがありましたよね。

―ABEDONさんは、いかがですか?

ABEDON:去年は大忙しでしたよね。それに向かって、かなり前から準備していたところもあって。それだけ長い期間のツアーをやるためにはどうしたらいいのかを、みんなで考えたり。

そのためには、ニューアルバムは絶対必須だと思っていて。幸いにも結構な曲数が録れる見込みが立ったので、1年にアルバム2枚出す準備も、その制作期間を含めてちゃんと取ることができて。そうやって、僕らメンバーはもちろん、スタッフも含めて、実はかなり前から準備をしていました。

ABEDON
ABEDON

―2018年の段階から。

ABEDON:そう。だから去年、素早い動きができたのも、そういう準備があったからなんですよね。100周年の前の年は、そんなに表立った活動はしていないので。だから去年は気合いが入っていたし、個人的には、結構やり切った感じがありました。

なので、今年はちょっとゆっくりしようかなと思っていたんですけど、そしたらこういう状況になってしまった。休むも何も、そもそもライブができないような状況になってしまって。

Page 1
次へ

イベント情報

『ユニコーン100周年展~百が如く~』

2020年11月20日(金)~11月23日(月・祝)
会場:東京都 表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー
時間:11:00~20:00
※入場は閉場時間の30分前まで
料金:一般2,500円 (税込) 学生(大高生)2,000円(税込)

※入場は事前予約制です。本展公式ウェブサイトで日時指定券をご購入ください。

プロフィール

ユニコーン

1986年に広島で結成。翌1987年にメジャーデビュー。1989年のアルバム「服部」でABEDONが正式加入してからは、全員が楽曲制作に携わりボーカルも取るようになる。また、担当以外の様々な楽器も使いこなすフレキシブルなスタイルで、独自の路線を突き進む。「大迷惑」「働く男」「雪が降る町」「すばらしい日々」など、名作と呼ばれつつもイマイチ売上に繋がらなかった数々の曲を残して1993年9月に解散。解散後は、バンドやソロでそれぞれが活動していたが、2009年年始に突如、再始動を発表。シングル「WAO!」で鮮烈な復活を果たし、名作アルバム「シャンブル」を発表、大成功をおさめた。その後も、アルバムリリースや全国ツアーなど、コンスタントに活動。ライブでは、圧巻のステージを見せたかと思えば、独特の寸劇が始まったりするなど、個性豊かな5人の異才達からなる、日本を代表する唯一無二のロックバンドである。

SPECIAL PR 特集

もっと見る

BACKNUMBER PR 注目のバックナンバー

もっと見る

PICKUP VIDEO 動画これだけは

岩井勇気(ハライチ)『ひねくれとか言われても俺はただ自分が進みたい道を選んでるだけ』

ドリームマッチでの『醤油の魔人 塩の魔人』、ラジオで突如披露した推しキャラケロッピをテーマにしたEDM調楽曲『ダメダメケロッピ』など、音楽的な才能に注目が集まる岩井勇気。今回はミツカン「こなべっち」とタッグを組み、自らがマイクを取ってラップに挑戦。しかもこの動画、岩井がこれまでラジオや書籍の中で言及してきた、珪藻土のバスマットや、海苔、メゾネットタイプの部屋、クラウス・ノミなどのネタが詰まっていて、まさか岩井さんの自宅なのでは……? と隅々まで見てしまう。つぎはぜひ、自作のトラックとリリックによる曲が披露されることを待っています。(川浦)

  1. テイラー・スウィフトと因縁のインディロック 田中宗一郎らが語る 1

    テイラー・スウィフトと因縁のインディロック 田中宗一郎らが語る

  2. 川井憲次に聞く押井守との共同制作。説明不可能な音楽探求の日々 2

    川井憲次に聞く押井守との共同制作。説明不可能な音楽探求の日々

  3. 三浦春馬主演『天外者』ウェブ限定動画「約束編」「決意編」「友情編」公開 3

    三浦春馬主演『天外者』ウェブ限定動画「約束編」「決意編」「友情編」公開

  4. 平手友梨奈が表紙を飾る『装苑』詳細発表 「クラシカルかつ幻想的ムード」 4

    平手友梨奈が表紙を飾る『装苑』詳細発表 「クラシカルかつ幻想的ムード」

  5. 菅田将暉“虹”PVで古川琴音と夫婦役、監督は呉美保 5

    菅田将暉“虹”PVで古川琴音と夫婦役、監督は呉美保

  6. 『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』論評 自立と解放への戦い描く 6

    『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』論評 自立と解放への戦い描く

  7. のんがブルーハーツをカバー マルコメ×『私をくいとめて』コラボ企画始動 7

    のんがブルーハーツをカバー マルコメ×『私をくいとめて』コラボ企画始動

  8. 石崎ひゅーい×森山未來対談 本当の戦いは勝ち負けの物差しの先で 8

    石崎ひゅーい×森山未來対談 本当の戦いは勝ち負けの物差しの先で

  9. 高橋一生が今年のグラコロソングを歌う、マクドナルド新テレビCM 9

    高橋一生が今年のグラコロソングを歌う、マクドナルド新テレビCM

  10. PUNPEEが2つの配信ライブで提示したもの、メール取材も実施 10

    PUNPEEが2つの配信ライブで提示したもの、メール取材も実施