『昭和ー写真の1945-1989ー』昭和50年代以降の写真を展示

恵比寿の東京都写真美術館にて、12月9日まで『昭和ー写真の1945-1989ー』の第4部『「オイルショックからバブルへ」昭和50年代以降』を開催している。

戦後の世代が家族を構成する中心になったこの頃、個人主義や資本主義の急速な高まりの中、写真家が何を想って社会を写し出していたかを垣間見ることができる展示となっている。

今回で第4部となるこの企画は今年5月から同館で開催されており、これまで、占領下の昭和20年代(第1部)、「ヒーロー・ヒロインの時代」(第2部)、高度成長期の昭和30~40年代(第3部)と展示を行ってきた。

今回の出品予定作家は、石内都、伊奈英次、大西みつぐ、尾仲浩二、小林のりお、雜賀雄二、柴田敏雄、島尾伸三、須田一政、築地仁、土田ヒロミ、橋口譲二、畠山直哉、宮本隆司、山内道雄、山崎博、渡辺兼人ほかとなっている(50音順)。

『昭和ー写真の1945-1989ー
第4部「オイルショックからバブルへ」昭和50年代以降』
2007年10月20日(土)~ 12月9日(日)
休館日:毎週月曜日(休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日)
会場:東京都写真美術館3階展示室
料金:一般 500(400)円 / 学生 400(320)円 / 中高生・65歳以上 250(200)円
※( )は20名以上の団体および上記カード会員割引

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