批評家、佐々木敦氏の初のライナー集『LINERNOTES』（青土社）の刊行を記念したトークイベントが、4月17日（木）にジュンク堂新宿店にて行われる。
ロックからポストロック、テクノからエレクトロニカへと90年代から00年代の現在までの音楽に何が起きたのかをテーマに、音楽評論家の湯浅学氏を招いて音楽批評の可能性を語る。また、進行役としてSTUDIO VOICEなどでもお馴染みの音楽ライター南部真里氏も参加。南部氏は湯浅氏率いるエクスペリメンタル・フォークロック・バンド、湯浅湾のベースも担当している。
「音楽に批評は必要なのか」という自らの著書に疑問を投げかけるタイトルのとおり、常に変わり続ける音楽業界に一石を投じるトークに期待がつのるイベントだ。
佐々木敦新刊『LINERNOTES』刊行記念
『音楽に批評は必要なのか』
2008年4月17日（木）OPEN 18:30 / START 19:00
会場：ジュンク堂書店 新宿店8F喫茶
出演：佐々木敦、湯浅学（進行役：南部真里）
料金：1,000円（1ドリンク付き）
定員：40名
受付：7Ｆカウンターにて受付、電話予約
