テーマは敗北と再生、結成15周年目のWATER WATER CAMEL新作『さよならキャメルハウス』

WATER WATER CAMELの3rdアルバム『さよならキャメルハウス』が、11月11日にリリースされる。

今年結成15周年を迎えるWATER WATER CAMELは、2007年2月に1stアルバム『AIRSHIP』でデビューした3人組バンド。ドラマチックなサウンドとボーカル・齋藤キャメルの暖かな歌声を魅力としており、2008年には大貫妙子のトリビュートアルバム『音のブーケ』で名曲“横顔”のカバーも披露している。

計11曲を収録した『さよならキャメルハウス』では、敗北と再生をテーマに、持ち前のキャッチーさと洗練された世界観をもつ音楽で、人々を静かに支えることのできるアルバムといえるだろう。ゲストミュージシャンにはイノトモ、イガキアキコ (たゆたう)、tico moonらを迎え、彼らの音楽に彩りを添えている。

10月にはCINRAが主催する入場無料ライブイベント『exPoP!!!!! volume31』、11月にはCRJが主催するライブイベント『SOUND SURFIN' vol.26』にも出演が決定しているので、アルバムとともに彼らのライブも是非体験してほしい。

関連リンク

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