激情と歌メロが交錯する名古屋シーンの新代表、cinema staffが待望の1stフルアルバム

cinema staffの1stフルアルバム『cinema staff』が6月1日にリリースされる。

愛知・岐阜を中心に活動をスタートしたcinema staffは、2008年に残響レコードより1stミニアルバム『document』でデビュー。オルタナティブ、エモ、ポストロックに影響を受けたポップなメロディと、それとは対照的な直情的で衝動性の強い攻撃性を持ち合わせたギターサウンドで注目を集めている。

待望のフルアルバムとなる『cinema staff』は、3枚のミニアルバム、1枚のシングルを経て辿りついた、バンドの覚醒を告げる1枚。アルバムのラストを飾る7分越えの大作“海について”を筆頭に、ますます存在感を増したボーカル・飯田の歌を軸に、ポップもオルタナティブも内包した、真にオリジナルなバンドへと成長したcinema staffの姿をダイレクトに感じることができるだろう。

また、同作のリリースを記念した全国ツアーの開催も決定。6月22日の千葉公演を皮切りに全11公演をまわる予定だ。

cinema staff
『cinema staff』

2011年6月1日発売
価格：2,500円（税込）
残響レコード / ZNR-108

1. 白い砂漠のマーチ
2. 火傷
3. skeleton
4. 明晰夢
5. You Equal Me
6. super throw
7. cockpit
8. 実験室
9. 錆のテーマ
10. どうやら
11. 海について

関連リンク

• cinema staff Official Web Site