映画『鈴木先生』主題歌はandrop書き下ろし新曲、劇中音楽は大友良英

2013年1月12日から公開される映画『鈴木先生』の主題歌をandropが手掛けていることがわかった。

andropが『鈴木先生』のために書き下ろした楽曲“Rainbows”は、日常の中で交錯する想いと希望を虹に託して歌ったミディアムバラード。同楽曲のデモをいち早く聴き、主題歌起用の後押しをしたという河合勇人監督は「『鈴木先生』のエンディングは尾崎豊の名曲“僕が僕であるために”だと思っていた。andropの“Rainbows”を聴くまでは……始めて聴いた時『鈴木先生』の様々な映像が頭を駆け巡りこころを強く揺さぶられた。以来ぼくの中で鳴り止まない……」と賞賛のコメントを贈っている。なお、andropが映画主題歌を書き下ろすのは今回が初めてとのこと。

『鈴木先生』は、平凡な教師が学校でのありふれた問題について過剰に悩みながらも独自の教育理論によって解決していく様子を描いた学園エンターテインメント作品。昨年テレビ東京系列で放送されたドラマ版では、低視聴率に苦しみながらも『ギャラクシー賞』の2011年6月度月間賞、『平成23年日本民間放送連盟賞テレビドラマ番組部門最優秀賞』を受賞するなど高い評価を得た。なお、劇中音楽を大友良英が担当することも発表されているほか、新たなティザービジュアルが公開されているので、こちらもあわせてチェックしてみよう。

（画像上：androp、画像中、下：©映画「鈴木先生」製作委員会）

関連リンク

• androp "Boohoo" special site
• 映画『鈴木先生』公式サイト