アート×音楽×パフォーマンス×トークの26時間連続イベント『NAMURA ART MEETING』

ジャンル複合型イベント『NAMURA ART MEETING ’04-’34 Vol.04 「臨界の創造論」』が、10月20と21日の26時間にわたって、大阪・名村造船所跡地で開催される。

21世紀初頭の30年間の芸術の変遷を追うプロジェクトとして2004年にスタートした『NAMURA ART MEETING ’04-’34』。3年ぶり5回目の開催となる今回は、現代アーティストによるインスタレーションとライブパフォーマンスをはじめ、多彩なゲストが語り合うトークプログラム『真夜中ミーティング』『ダイアログ』、朝食を楽しみながら参加できるモーニングイベント『BREAKFAST FAST』などが実施される。

インスタレーション、ライブパフォーマンスには、宇治野宗輝、梅田哲也、雨宮庸介、クワクボリョウタ、ヤノベケンジに加え、ライブストリーミングスタジオ「DOMMUNE」が会場に出張。Rubber (() Cementによるライブパフォーマンスや宇川直宏とのトークを生中継する。

トークプログラムの『真夜中ミーティング』には、宇川直宏、今野裕一(『夜想』編集長)、タニノクロウ(庭劇団ペニノ代表)、山川冬樹らが登場し、パフォーマンスデモも行うほか、同じくトークプログラムの『ダイアログ:臨界の創造論』には佐々木中がスピーカーとして出演。『BREAKFAST FAST』には金氏徹平、DODDODO、畠中実、半野田拓、DJごはん(neco眠る)らが出演する。タイムテーブルや各プログラムの詳細はオフィシャルサイトで確認しよう。

なお、10月16日にはDOMMUNEに今野裕一とNAM実行委員の木ノ下智恵子が出演。同イベントの紹介を予定している。

『NAMURA ART MEETING ’04-’34 Vol.04 「臨界の創造論」』

2012年10月20日(土)16:00~10月21日(日)18:00
会場:大阪府 名村造船所跡地

[インスタレーション/ライブパフォーマンス]
宇治野宗輝
梅田哲也
雨宮庸介
クワクボリョウタ
ヤノベケンジ
DOMMUNE
Rubber (() Cement
[真夜中ミーティング]
宇川直宏× 服部滋樹(京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科教授)×水田拓郎(演奏家、キュレーター、プロデューサー)
今野裕一(『夜想』編集長、ギャラリー・parabolica- bis主宰、ペヨトル工房主宰)×タニノクロウ(庭劇団ペニノ代表、劇作家、演出家)
dj sniff、
山川冬樹(ホーメイ歌手、アーティスト)
[ダイアログ]
佐々木中(作家、哲学者)×NAMURA ART MEETING
[モーニングイベント BREAKFAST FAST]
アキビンオオケストラ
うずはち養蜂園
O:NIKU Station
金氏徹平
DJごはん
手ノ内嫁蔵
DODDODO
西光祐輔
畠中実
半野田拓
東瀬戸悟
PHIRIP
MOBIUM
ユタカワサキ
和田晋侍
西川文章/溝口紘美
[出店]
Forever Records
うずはち養蜂園
graf+yusukehotta
ごはん屋たねふね
green ball cafe
souffle
モンゴルパン

料金:
前売 一般5,000円 学生3,500円
当日 一般5,500円 学生4,000円
クルージング 1,000円(当日のみ受付販売)
※チケットは26時間通し券のみ(再入場可)
※学生チケットは、当日学生証の提示必須
※クルージングのみの参加不可

(画像上:『NAMURA ART MEETING ’04-’34 Vol.04 「臨界の創造論」』チラシ、画像中:宇治野宗輝『THE BALLAD OF EXTENDED BACKYARD』 2010 Photo:木奥恵三 写真提供:森美術館、画像下:梅田哲也『ぬ』 AD&Aギャラリー 2009)

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