元ナチ男を追うロックスター描く映画、音楽はデヴィッド・バーンとウィル・オールダム

元ナチスSS隊員の男を追うロックスターの旅を描く映画『きっと ここが帰る場所』が、6月から東京のヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷のシネマライズほか全国で公開される。

同作は、映画『イル・ディーヴォ』で知られるパオロ・ソレンティーノ監督による新作長編。主人公は、かつて絶大な人気を誇ったものの、現在は隠遁生活を送るロックスターのシャイアン。父が亡くなったことをきっかけに、かつて父がナチスの収容所に強制収容されていたことを知ったシャイアンが、元ナチスSS隊員アロイス・ランゲを探しアメリカ横断の旅に出るというあらすじだ。

シャイアン役には、『イル・ディーヴォ』に惚れ込んで監督と意気投合したというショーン・ペン。音楽にはデヴィッド・バーンとウィル・オールダムが名を連ねている。また、同作の原題はTalking Headsの楽曲“This Must Be the Place”からとられており、劇中にも同バンドの曲が使用されているという。

CINRA.NETでは、6月21日(木)19:00(開場18:30)から東京・イタリア文化会館・アニュッリホール(東京都千代田区九段南2-1-30)で行われる『きっと ここが帰る場所』試写会に5組10名様をご招待いたします!

コチラのメールフォームから応募情報を入力の上、ご応募ください。当選は、試写会招待券の発送をもって替えさせていただきます(なお、ご応募いただいたメールアドレス宛に CINRAのメールマガジンを今後お届けいたします)。(応募締切り:2012年6月5日)

『きっと ここが帰る場所』

2012年6月よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネマライズほか全国ロードショー
監督:パオロ・ソレンティーノ
脚本:パオロ・ソレンティーノ、ウンベルト・コンタレッロ
音楽:デヴィッド・バーン、ウィル・オールダム
出演:
ショーン・ペン
フランシス・マクドーマンド
ジャド・ハーシュ
イヴ・フーソン
ケリー・コンドン
ハリー・ディーン・スタントン
ジョイス・ヴァン・パタン
デヴィッド・バーン
配給:スターサンズ、セテラ・インターナショナル

(画像:©2011 Indigo Film, Lucky Red, Medusa Film, ARP ,France 2 Cinema, Element Pictures. All Rights reserved.)

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