北村明子とインドネシアのアーティストによるコラボ公演『To Belong』第3弾

コンテンポラリーダンサー・振付家の北村明子とインドネシアのアーティストたちによるコラボレーション公演『To Belong -cyclonicdream-』が、11月28日、29日に長野・茅野市民館マルチホールで上演される。

『To Belong』は、北村をはじめとする日本人アーティストとインドネシアのアーティストによる国際共同プロジェクト。第3弾となる『To Belong -cyclonicdream-』では、北村が振付と演出を手掛けるほか、ジョグジャカルタのテアトル・ガラシで芸術監督を務めるユディ・タジュディンがドラマトゥルグと演出を担当する。諏訪大社の御柱の祭でも知られる茅野で、ダンスを通じて伝統と現代の要素が融和した「新たなアジアの身体」を模索し、表現するという。

音楽監督は、世界各地でフィールドレコーディングを行いながら現地で採取した音を素材に作品制作を展開しているサウンドデザイナーの森永泰弘が担当。出演者には両国のダンサーをはじめ、精霊のような歌声をもつと評されるインドネシアのシンガー、エンダ・ララスも名を連ねている。チケットは現在発売中。


イベント情報

『To Belong -cyclonicdream-』

2013年11月28日(木)、11月29日(金)OPEN 18:00 / START 18:30
会場:長野県 茅野市民館 マルチホール
振付・演出:北村明子
出演:
Endah Laras
大手可奈
Rianto
西山友貴
川合ロン
北村明子
料金:
前売 一般2,000円 学生1,500円 (大学生以下・前売のみ)
当日 一般2,300円

(画像上・中:『To Belong -cyclonicdream-』イメージビジュアル ©Akihiko Kaneko、画像下:2012年に上演された『To Belong-dialogue-』より)

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