ハンス・ライヒェル×内橋和久の「ダクソフォン」展、細野晴臣とUA出演のライブも

2014.04.15 Tue

#Art,Design

ハンス・ライヒェルと内橋和久の展覧会『あざみ野コンテンポラリー vol.5 ハンス・ライヒェル×内橋和久 Listen to the Daxophone』が、5月31日から神奈川・横浜市民ギャラリーあざみ野で開催される。

ハンス・ライヒェルは2011年に逝去したドイツ出身の音楽家・デザイナー。コンタクトマイクを内蔵した木製楽器・ダクソフォンをはじめ、演奏する楽器は全て自作していた。

『ハンス・ライヒェル×内橋和久 Listen to the Daxophone』は、ジャンルや社会的評価に捉われず、現在進行形のアートを紹介するシリーズ展『あざみ野コンテンポラリー』の5回目。ライヒェルと、日本で唯一のダクソフォン奏者である即興音楽家・内橋和久が作りだす音の世界に焦点を当て、世界に数台しか存在しないダクソフォンやライヒェルが制作したギター2本が日本で初めて展示される。また内橋は、17チャンネルのスピーカーを使った新作サウンドインスタレーション『ダクソフォンの森』を発表する。

なお会期中は、内橋によるダクソフォンのソロライブや、内橋と細野晴臣、UAとのコラボレーションライブなどの関連イベントも行われる。チケット購入方法などの詳細はオフィシャルサイトを確認しよう。