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鳥肌実が「異常人物」役で森下くるみと共演、オフィス鹿企画の密室ホラー演劇『山犬』

劇団鹿殺しの丸尾丸一郎が作・演出を手掛ける舞台『山犬』が、8月7日から東京の座・高円寺1で上演される。

2006年発表の同名作品をリメイクする『山犬』は、今年1月にCoccoを主演に迎えて上演された『ジルゼの事情』に続き、劇団鹿殺しを運営するオフィス鹿がプロデュースする第2弾公演。「テラニシカツヒコ」と名乗る同級生からの手紙に導かれて訪れた学校の裏山で、人骨と「テラニシカツヒコ」と書かれた名札を発見した3人の男女が、何者かによって密室に監禁され、「シヌキデオモイダセ」というメッセージのもと、恐怖と空腹に支配されながら記憶を辿って脱出を図るホラー作品となっている。

出演者は丸尾をはじめ、過激な演説芸などを続ける鳥肌実、女優・作家として活動を続け初舞台に挑む森下くるみ、2006年にフランスのダンスコンテストで優勝したブレイクダンサーのISOPPら。なお、同作は8月21日から大阪のABCホールでも上演される。オフィシャルサイトでは、チケットの特典付き先行販売を5月18日から受付開始する。

鳥肌実のコメント

私、舞台の芝居は15年ぶりですが日常生活では常に芝居をしておりますのでそのへんのブランクは問題無いかと思います。たまには普通の人を演じてみたかったのですが、やはり今回の役も異常人物でした。現在本番に向けハードな筋トレをやっておりますが、台本を読んだところあまり動かない役のようですのでストレッチだけに切り替えようと思っています。芝居はまだまだ初心者ですが森下くるみさんに迷惑をかけないよう稽古に精進したいと思います。

森下くるみのコメント

あの、アクティブで華やかでポジティブな演劇集団・劇団鹿殺しが、ホラーの世界を再びつくり上げるとのことで、何の因果でしょうね、その禁忌の世界に女子ひとりで挑むことになりました。物心ついたころから、ゾンビと幽霊と墓場と超能力と黒魔術と神社とスプラッターと妖怪とUFOと恐山と怪物と廃墟と人形と血飛沫と死臭と人肉と、とにかく、ドス黒くて哀しいものが大好きでした。ああ、滅多に見ることのできない悲劇と、いままで味わったことのないほどの恐怖が待っているといいな。そんなふうにして、心が躍っているところです。

※記事掲載時、表記内容に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

イベント情報

『山犬』

2014年8月7日(木)~8月17日(日)全12公演
会場:東京都 高円寺 座・高円寺1

2014年8月21日(木)~8月24日(日)全5公演
会場:大阪府 ABCホール

作・演出:丸尾丸一郎
原案:入交星士
出演:
鳥肌実
森下くるみ
オレノグラフィティ
山岸門人
ISOPP
丸尾丸一郎

料金:前売・当日4,900円 学生3,500円

(画像上:『山犬』メインビジュアル 写真:江森康之、画像下:丸尾丸一郎(劇団鹿殺し) 写真:江森康之)

『山犬』メインビジュアル 写真:江森康之
『山犬』メインビジュアル 写真:江森康之
丸尾丸一郎(劇団鹿殺し) 写真:江森康之
丸尾丸一郎(劇団鹿殺し) 写真:江森康之
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