相対性理論の新たな自主企画シリーズ『回折』、やくしまるがOculus Riftを装着

2014.08.08 Fri

相対性理論のライブ『回折I』が、9月5日に東京・水道橋の東京ドームシティホールで開催される。

昨年リリースされたアルバム『TOWN AGE』と連動したライブシリーズ『幾何』を今年の5月に完結させた相対性理論。『回折I』は、同バンドが新たにスタートさせる自主企画のライブシリーズ『回折』の第1回目となる。

同公演では、バーチャルリアリティを体験できるヘッドセット「Oculus Rift」を使った独自のシステムをやくしまるえつこ（Vo）用に開発。Oculus Riftを装着したやくしまるが、ステージコントロールを行う演出も予定されている。

チケットの先行予約は、8月9日12:00からオフィシャルサイトでスタート。先行予約では、やくしまるによるイラストがプリントされた過去最大サイズの「八九四◯算額・甲」チケットを購入することができる。同チケットは、『回折』での各ライブを通して繋がる連作のチケットになっており、チケット部分を切り離した後はポスターとしても使用できるという。

なお、やくしまるはウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」によるTシャツ企画「FAV & PLAIN」のモデルとして同サイトに登場。真鍋大度と共に「Bubble Sort」というTシャツを着用し、「人類ソート計画」と題されたフォトストーリーを展開している。同企画では、二階堂ふみ、江口のりこ、おおはた雄一、福岡晃子（チャットモンチー）、春風亭一之輔らもモデルを務めており、撮影は全て浅田政志が担当している。