細野晴臣の「音作り」を本人&エンジニアと語る、鈴木惣一朗の著書

細野晴臣の音作りを探る書籍『細野晴臣 録音術 ぼくらはこうして音をつくってきた(仮)』が、12月4日に刊行される。

同書の著者は、WORLD STANDARDやSoggy Cheeriosで活動するほか、湯川潮音や羊毛とおはならのプロデュースでも知られる鈴木惣一朗。1970年代から細野の活動を見つめてきた鈴木が、細野本人と音作りについて語るほか、細野作品を手掛けてきた歴代のエンジニアたちへのインタビューも掲載。40年にわたる細野のキャリアを回顧することを通じて、レコーディング技術の発展史を浮き彫りにしていく。

インタビューに登場するのは、『HOSONO HOUSE』を手掛けた吉野金次をはじめ、『トロピカル・ダンディー』『泰安洋行』の田中信一、『はらいそ』の吉沢典夫、『SFX』などの寺田康彦、『omni Sight Seeing』などの飯尾芳史、『HoSoNoVa』などの原口宏、『Heavenly Music』の原真人といった顔ぶれ。

書籍情報

『細野晴臣 録音術 ぼくらはこうして音をつくってきた(仮)』

2015年12月4日(金)発売予定
著者:鈴木惣一朗
価格:2,700円(税込)
発行:DU BOOKS

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