『美術手帖』メンズヌード特集、レスリー・キーが池内博之の裸を撮り下ろし

特集記事「メンズ・ヌード」が本日3月17日刊行の『美術手帖』2016年4月号に掲載されている。

古今東西の「男性ヌード」にまつわる表現を、性差や時代の価値観などを意識しながら現在の視点で捉え直す同特集。巻頭および表紙にはレスリー・キーが撮り下ろした俳優・池内博之のヌード写真と、野村佐紀子が撮影した細身の男性同士のヌード写真を掲載する。レスリー・キーが男性ヌードの撮り下ろし作品を発表するのは、2013年に男性器が多数写った写真集を販売したとしてわいせつ物頒布の容疑で逮捕されて以来、初となる。

また森栄喜、ミヤギフトシ、川島小鳥による「男」をテーマにしたフォトZINE『OSSU BT SPECIAL』も同特集の見どころの1つ。さらに、男性同士の結婚をテーマにした漫画『弟の夫』の作者・田亀源五郎が「ゲイ・エロティック・アート史」を語る記事や、湯山玲子とBL評論家・金田淳子の対談「眼差される男のハダカ」も収録される。

書籍情報

『美術手帖』2016年4月号

2016年3月17日(木)発売
価格:1,728円(税込)
発行:美術出版社

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