宇野亞喜良の個展『綺想曲』、描き下ろしの新作原画約30点を展示

宇野亞喜良の個展『綺想曲』が、9月28日から東京・銀座三越7階ギャラリーで開催される。

1960年代から活動し、寺山修司の劇団「天井桟敷」に参加したことでも知られるイラストレーター・宇野亞喜良。資生堂「マジョリカ マジョルカ」による似顔絵生成のウェブサービス「マジョリ画」の原画を担当したことでも注目を集めた。

同展では、新たに描き下ろされた原画約30点を発表するほか、新作版画や立体オブジェもあわせて公開する。同展の開催にあたって宇野は「ちょっと風変わりなコントのような、絵でしか在りえないジョークのような、ナンセンシカルな詩のような、つまり、これらの絵は発狂した百科事典のもののつもりです」とのコメントを寄せている。なお期間中の10月2日には宇野が在廊する予定だ。

イベント情報

宇野亞喜良展
『綺想曲』

2016年9月28日(水)~10月4日(火)
会場:東京都 銀座三越 7階 ギャラリー

時間:10:30~20:00(最終日は18:00閉場)
料金:無料

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