デヴィッド・ボウイのライブドキュメンタリー映画『ジギー・スターダスト』が、2017年1月14日から東京・新宿のK's cinemaほか全国で順次公開される。
今年1月に逝去したデヴィッド・ボウイ。同作は、アルバム『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars』『Aladdin Sane』を携えたワールドツアーの最終公演として、1973年にイギリス・ロンドンのハマースミス・オデオン劇場で行なわれたライブの模様を捉えた作品だ。監督はD・A・ペネベイカー、衣装は1971年に日本人として初めてロンドンでコレクションを行なった山本寛斎が手掛けた。
日本では1999年以来、約18年ぶりの劇場公開となる今回は、全曲に新訳で歌詞の字幕を挿入。翻訳は寺尾次郎が担当している。また今回の上映にあわせて新たに制作されたポスタービジュアルと予告編が公開されている。
- 作品情報
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『ジギー・スターダスト』
2017年1月14日(土)からK's cinemaほか全国順次公開監督:D・A・ペネベイカー

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CINRA Inspiring Awardsは、これからの時代を照らす作品の創造性や芸術性を讃えるアワード。芸術文化をルーツとするCINRAが、媒介者として次世代の表現者を応援できたら。そんな思いに力を貸してくださる審査員のかたがたに、作品を選出していただいた。