ニュース

『アカデミー賞』は『ラ・ラ・ランド』が6部門 作品賞は『ムーンライト』

『ラ・ラ・ランド』 Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND. Photo courtesy of Lionsgate.©2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
『ラ・ラ・ランド』 Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND. Photo courtesy of Lionsgate.©2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

『第89回アカデミー賞』の受賞作品が現地時間の2月26日に発表された。

作品賞に輝いたのはバリー・ジェンキンス監督の『ムーンライト』。監督賞は『ラ・ラ・ランド』のダミアン・チャゼル監督。『ラ・ラ・ランド』はエマ・ストーンによる主演女優賞、主題歌賞、作曲賞、美術賞、撮影賞の最多6部門を受賞した。チャゼル監督は32歳での受賞となり、1931年に『スキピイ』で受賞したノーマン・タウログに並ぶ最年少受賞となった。なお作品賞の発表の際にはプレゼンターが誤って『ラ・ラ・ランド』と読み上げるハプニングがあった。

主演男優賞は『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のケイシー・アフレック。助演男優賞は『ムーンライト』のマハーシャラ・アリ、助演女優賞は『Fences(原題)』のヴィオラ・デイビスが受賞した。8部門にノミネートしていたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『メッセージ』は1部門の受賞にとどまった。

外国語映画賞はアスガー・ファルハディ監督によるイランとフランスの合作『セールスマン』。ファルハディ監督と主演女優のタラネ・アリシュスティは、中東7か国からの入国を一時禁止とするドナルド・トランプの大統領令に抗議の意を示し、『アカデミー賞』授賞式を欠席することを表明していた。長編アニメーション賞は『ズートピア』。スタジオジブリがヨーロッパのWild Bunch社と共に製作したアニメーション映画『レッドタートル ある島の物語』は受賞を逃した。長編ドキュメンタリー賞はO・J・シンプソンを題材にした8時間弱の大作『O.J.:Made in America』。

『ムーンライト』 ©2016 A24 Distribution, LLC
『ムーンライト』 ©2016 A24 Distribution, LLC
『マンチェスター・バイ・ザ・シー』 ©2016 K Films Manchester LLC. All Rights Reserved.
『マンチェスター・バイ・ザ・シー』 ©2016 K Films Manchester LLC. All Rights Reserved.
画像を拡大する(3枚)

SPECIAL PR 特集

もっと見る

BACKNUMBER PR 注目のバックナンバー

もっと見る

PICKUP VIDEO 動画これだけは

BIM“Wink”

BIMの新作『NOT BUSY』より“Wink”の映像が公開。ゆるめに結んだネクタイは軽妙洒脱でも、背伸びはしない。どこか冴えない繰り返しのなかで<だって俺らの本番はきっとこれから>と、吹っ切れなさもそのままラップして次へ。BIMの現在進行形のかっこよさと人懐っこさがトレースされたようなGIFアニメが最高にチャーミング。(山元)

  1. 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 時代を先取りした画期的作品 1

    『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 時代を先取りした画期的作品

  2. 坂口恭平の権力への抵抗。音楽は記憶を思い出させ人を治療する 2

    坂口恭平の権力への抵抗。音楽は記憶を思い出させ人を治療する

  3. 能町みね子が『ヨコトリ』で考えた、わからない物事との対峙 3

    能町みね子が『ヨコトリ』で考えた、わからない物事との対峙

  4. 『鬼滅の刃』劇場版公開記念集英社連合企画、20誌それぞれにオリジナル付録 4

    『鬼滅の刃』劇場版公開記念集英社連合企画、20誌それぞれにオリジナル付録

  5. ラブリーサマーちゃん、真摯さを胸に語る ノイジーな世界に調和を 5

    ラブリーサマーちゃん、真摯さを胸に語る ノイジーな世界に調和を

  6. King Gnuが日本初の「レッドブル・アーティスト」に 「Go Louder」始動 6

    King Gnuが日本初の「レッドブル・アーティスト」に 「Go Louder」始動

  7. 柳楽優弥、三浦春馬、有村架純が戦時下の若者役 映画『太陽の子』来年公開 7

    柳楽優弥、三浦春馬、有村架純が戦時下の若者役 映画『太陽の子』来年公開

  8. 勝井祐二と山本精一が語る 踊るという文化とROVOが瀕する転換点 8

    勝井祐二と山本精一が語る 踊るという文化とROVOが瀕する転換点

  9. 暮らしと仕事と遊びとアート。すべてを越えて繋がる東東京の生活 9

    暮らしと仕事と遊びとアート。すべてを越えて繋がる東東京の生活

  10. 小栗旬×星野源、野木亜紀子脚本の映画『罪の声』場面写真一挙公開 10

    小栗旬×星野源、野木亜紀子脚本の映画『罪の声』場面写真一挙公開