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吉高由里子主演の映画『ユリゴコロ』に松坂桃李、松山ケンイチ、清野菜名ら

左上から時計回りに松坂桃李、松山ケンイチ、木村多江、清原果耶、清野菜名、佐津川愛美 ©沼田まほかる/双葉社 ©2017「ユリゴコロ」製作委員会
左上から時計回りに松坂桃李、松山ケンイチ、木村多江、清原果耶、清野菜名、佐津川愛美 ©沼田まほかる/双葉社 ©2017「ユリゴコロ」製作委員会

映画『ユリゴコロ』の追加キャストが発表された。

沼田まほかるの同名小説をもとにした『ユリゴコロ』は、余命わずかな父の書斎で見つかった、事実か創作かわからない殺人者の手記をきっかけに、宿命に翻弄される女性の人生と愛を描いた作品。「人間の死」を心の拠り所にし、殺人から逃れることができずに葛藤する主人公・美紗子役を吉高由里子が演じることがこれまでに明らかになっていた。監督は『君に届け』『近キョリ恋愛』などの熊澤尚人。

今回出演が発表されたのは、美紗子と運命的な出会いを果たす男・洋介役の松山ケンイチ、殺人者の手記が綴られたノートに強烈に引き寄せられ、自身の運命を狂わせていく男・亮介役の松坂桃李、亮介の前から突然姿を消す婚約者・千絵役の清野菜名、千絵の元同僚・細谷役の木村多江。さらに若い頃の美紗子役を清原果耶、美紗子が特別な感情を抱く友人・みつ子役を佐津川愛美が演じる。また今回の発表とあわせて同作の公開日が9月23日になることもわかった。

松山ケンイチのコメント

暖かく、柔和で、暗くなりがちな役柄を演じるのは久しぶりだったので、自分の中のステレオタイプも参考にしながら演じました。
由里子ちゃんとの共演も願っていた事だったので、とても嬉しく思っています。熊澤監督とは2回目で10年近く間が空いてますが、プライベートでもお付き合いがあったので、良い関係で最後まで出来ました。
僕自身大好きな90年代の映画の匂いのする作品だなと思ったので完成が楽しみです。

松坂桃李のコメント

非常に不思議な本でした。ミステリーでもあるけれど人間ドラマとしても深いところをえぐってくる。完成するまで「こういう作品だ」と言いきれないんじゃないかと思いました。偶然にも近いタイミングで同じ原作者の沼田さんの作品に携わることになり、そこにも深い“縁”を感じました。過去の出来事を想像しながら、現在の物語を大切に演じていきたいと思います。

熊澤尚人監督のコメント

昭和と現代、二つの時代を通して、主人公であるひとりの女性に、心を揺り動かされ、人生を翻弄されるふたりの男性を松山くんと松坂くんに演じてもらいます。かねてから絶大な信頼を寄せる松山くんは、私の想像を超える柔軟性で、この難役に挑んでくれました。松坂くんとは初めてですが、香りたつ芝居の出来る、今、最も一緒に仕事をしたい俳優さんだったので、今から撮影が楽しみです。

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