大林宣彦、井筒和幸、黒沢清らの18本上映 プロデューサー・佐々木史朗特集

上映企画『映画プロデューサー 佐々木史朗』が、6月27日から東京・京橋の東京国立近代美術館フィルムセンター 大ホールで開催される。

1939年に生まれた映画プロデューサー・佐々木史朗。映像制作会社・東京ビデオセンターを経て、日本アート・シアター・ギルドやアルゴ・プロジェクトに参加し、橋浦方人、大森一樹、長崎俊一、森田芳光、井筒和幸、根岸吉太郎といった映画作家の作品をプロデュースした。1993年には映画の製作と配給を行なうオフィス・シロウズを立ち上げ、中江裕司、李相日、沖田修一といった作家を世に送り出している。

同企画では佐々木が制作や企画に携わった18人の監督による18作品を上映。ラインナップには大林宣彦監督『転校生』、森田芳光監督『家族ゲーム』、井筒和幸監督『ガキ帝国』、李相日監督『SCRAP HEAVEN スクラップ・ヘブン』、沖田修一監督『キツツキと雨』、柄本明監督『空がこんなに青いわけがない』、黒沢清監督『岸辺の旅』などが並ぶ。

期間中の7月1日と7月8日には佐々木によるトークイベントも開催。詳細は東京国立近代美術館フィルムセンターのオフィシャルサイトをチェックしよう。

イベント情報

『映画プロデューサー 佐々木史朗』

2017年6月27日(火)~7月16日(日) 会場:東京都 京橋 東京国立近代美術館フィルムセンター 大ホール
上映作品: 『星空のマリオネット』(監督:橋浦方人) 『ヒポクラテスたち』(監督:大森一樹) 『ガキ帝国』(監督:井筒和幸) 『遠雷』(監督:根岸吉太郎) 『転校生』(監督:大林宣彦) 『TATTOO<刺青>あり』(監督:高橋伴明) 『家族ゲーム』(監督:森田芳光) 『人魚伝説』(監督:池田敏春) 『空がこんなに青いわけがない』(監督:柄本明) 『20世紀ノスタルジア』(監督:原将人) 『ナビィの恋』(監督:中江裕司) 『ごめん』(監督:冨樫森) 『カナリア』(監督:塩田明彦) 『SCRAP HEAVEN スクラップ・ヘブン』(監督:李相日) 『闇打つ心臓 HEART, BEATING in the DARK』(監督:長崎俊一) 『やじきた道中 てれすこ』(監督:平山秀幸) 『キツツキと雨』(監督:沖田修一) 『岸辺の旅』(監督:黒沢清) 料金:一般520円 高校・大学生・シニア310円 小・中学生100円 ※障がい者と付添者1名、キャンパスメンバーズは無料
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