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ひぐちアサの漫画『おおきく振りかぶって』が舞台化 成井豊が脚本、演出

舞台『おおきく振りかぶって』ビジュアル ©ひぐちアサ/講談社
舞台『おおきく振りかぶって』ビジュアル ©ひぐちアサ/講談社

ひぐちアサの漫画『おおきく振りかぶって』が2018年2月に舞台化される。

『月刊アフタヌーン』で連載中のひぐちアサによる野球漫画『おおきく振りかぶって』。2003年に連載がスタートし、2006年には『第10回手塚治虫文化賞』新生賞、2007年には『第31回講談社漫画賞』一般部門を受賞したほか、同年と2010年にはテレビアニメ化もされた。

東京・池袋のサンシャイン劇場で上演される舞台『おおきく振りかぶって』。脚本、演出を手掛ける成井豊(キャラメルボックス)は、舞台化について「特別な才能を持たない者にとって、これほど勇気の出る物語はありません。考えてみると、僕が今まで書いてきた脚本の多くが、やはり『弱者の物語』だった。だから、『おおきく振りかぶって』は僕の琴線に触れたのです。だから、『おおきく振りかぶって』を自分の手で舞台化したい、と思ったのです」とコメントしている。キャストは後日発表される。

成井豊のコメント

今まで様々な野球マンガを読んできましたが、この『おおきく振りかぶって』は全く新しいタイプだと思いました。
一言で言えば、「弱者の物語」。なんだかんだ言っても、野球マンガの主人公は大抵の場合、飛び抜けた精神力と身体能力の持ち主で、その強さゆえに勝利を重ねていく。
が、『おおきく振りかぶって』の主人公のピッチャー三橋は球速が遅く、気が小さい。
どこからどう見ても、弱者です。
が、その弱者が誠実に戦いに臨み、周囲の認識を覆していく。
特別な才能を持たない者にとって、これほど勇気の出る物語はありません。
考えてみると、僕が今まで書いてきた脚本の多くが、やはり「弱者の物語」だった。
だから、『おおきく振りかぶって』は僕の琴線に触れたのです。
だから、『おおきく振りかぶって』を自分の手で舞台化したい、と思ったのです。

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