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都市の「豊かな仮設」を試みるグループ展『ground under』に11作家

展覧会『ground under』が、9月18日から東京・表参道のSEZON ART GALLERYで開催される。

「建築/土木/震災/オリンピック」をテーマに据え、都市の「豊かな仮設」を試みるという同展。参加作家には同展のキュレーターを務める秋山佑太をはじめ、井戸博章、大槌秀樹、関優花、立入禁止、中島晴矢、ユアサエボシ、山田はじめ、KOURYOU、Zakkubalan、WHOLE9の11組が名を連ねる。初日の9月18日にはWHOLE9によるライブペインティングが行なわれる。

秋山佑太は、昨年末から今年1月にかけて東京・住吉の取り壊し予定の一軒家で開催された『BARRACKOUT バラックアウト』展の企画・立案者。今回の展覧会で掲げる「豊かな仮設」について秋山は「わたしが提案する『豊かな仮設』とは、『風化と更新』をその特性とする。『豊かな仮設』における建築は、数年で建物自体が部材の劣化によって風化していくものである。しかし、風化していく度に、進行形で移り変わる状況に対応していくような可変的な身体を志向する。ちょうど戦後の焼け野原に建ったバラックのように」とのステートメントを寄せている。

『ground under』メインビジュアル
『ground under』メインビジュアル
中島晴矢 参考作品
中島晴矢 参考作品
KOURYOU 参考作品
KOURYOU 参考作品
WHOLE9参考作品
WHOLE9参考作品
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