パノラマパナマタウンが、2018年にA-Sketchからメジャーデビューすることを発表した。
これは本日10月14日に東京・新宿LOFTで行なわれたワンマンライブで明かされたもの。メジャーデビュー作品のリリースやライブツアーについては後日発表される。
神戸大学の軽音楽サークルで結成されたパノラマパナマタウンは、岩渕想太（Vo,Gt）、浪越康平（Gt）、田野明彦（Ba）、田村夢希（Dr）の4人組。2014年に初ライブを行なった同バンドは、2015年に『RO69JACK』でグランプリを獲得し、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』に出演した。その後『MUSICA』、A-Sketch、SPACE SHOWER TV、HIP LAND MUSICによる4社合同オーディション「MASH A&R」でグランプリに輝いた。最新リリースは、今年10月3日に配信リリースしたテレビアニメ『十二大戦』のオープニング主題歌“ラプチャー”。A-SketchにはONE OK ROCK、DEAN FUJIOKA、flumpool、WEAVERらが所属している。
岩渕想太（Vo,Gt）のコメント
俺達パノラマパナマタウンは2018年頭にメジャーデビューする。
思い返してみりゃびっくりすることばっかりだ！
大学の隅っこの地下のスタジオで4人で音を鳴らし合って起こした熱狂が、多くの人を巻き込むことになるとは正直思ってもなかった。ただカッコいい音をかき鳴らして、気持ちが済むまで早口でまくし立てて、自分らだけが楽しめるように作ったビートが、CDとして販売されてそれを多くの人が手に取ってくれるなんて正直思ってもみなかった。思ってもみなかったことが起こるからバンドってのは面白い。
大学卒業して、東京に4人で暮らしてバンドやるなんて思ってもみなかったことが起こるから人生は面白い。
本当に、俺達を好きでいてくれてるみんなには感謝しかないです。心からありがとう。
そして、俺達を招き入れてくれたA-Sketchにも感謝をしています。これから始まる長い旅をよろしくお願いします。パノラマパナマタウンがメジャーにいくなんてすっげー面白いし、夢があると思ってる。
俺達は俺達のまんまで、どんどんグレードアップしていくし、まだまだ言い足りないことを、ワクワクを不安をモヤモヤを形にしていきます。
まだまだいこう、この先まで。
これからも俺達4人をよろしくお願いします。
