
11月3日から3日間にわたって東京・お台場の日本科学未来館で開催される『MUTEK.JP 2017』の第3弾出演アーティストが発表された。
2000年にカナダ・モントリオールでスタートしたデジタルアートとエレクトロミュージックのイベント『MUTEK』。モントリオールをはじめ、メキシコシティ、バルセロナ、ブエノスアイレスなど世界各地で行なわれており、日本では昨年に続いて2度目の開催となる。
今回の発表では、小室哲哉と慶應義塾大学教授の脇田玲によるオーディオビジュアルインスタレーションプロジェクト『Tetsuya Komuro & Akira Wakita』が日本初公開されることが判明。同プロジェクトは昨年9月にオーストリアで行なわれた『アルスエレクトロニカフェスティバル』で披露され、今回は改良を加えた新しいプログラムを世界初公開するという。
さらにゆう姫とJEMAPURによるユニット・Young Juvenile Youthや、HIFANA、DÉ DÉ MOUSEらの出演も発表。またkatsuyuki setoやtoe on netによるインスタレーション展示も行なわれる。