
ねごとのニューアルバム『SOAK』が12月13日にリリースされる。
ねごとにとって2月にリリースした『ETERNALBEAT』に続く、今年2枚目のフルアルバムとなる同作。中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)プロデュースによる“DANCER IN THE HANABIRA”や、映画『トリガール!』の挿入歌“ALL RIGHT”、ボーナストラックとしてスピッツの“空も飛べるはず”のカバーを含む全11曲を収録する。
初回生産限定盤には、“DANCER IN THE HANABIRA”のPVや、YUYU(東京ゲゲゲイ)による同曲の別バージョンのPV、6月に東京・恵比寿のLIQUIDROOMで行なわれたライブ『ETERNALBEAT NIGHT』から3曲を収めたDVDが付属。また同日12月13日には、3月に東京・お台場のZepp DiverCityで開催された『ねごと ワンマンツアー2017“ETERNALBEAT”』のツアーファイナルの模様を収めた映像作品をリリースする。
さらにねごとは、2018年2月9日の東京公演を皮切りに約1年ぶりとなるワンマンツアー『ねごとワンマンツアー2018「SOAK」』を開催。公演日などの詳細はねごとのオフィシャルサイトで確認しよう。チケットの先行予約は本日10月20日21:00からオフィシャルモバイル会員サイト「NEGOTO hiroba」で受付開始。
蒼山幸子(ねごと)は「2017年、駆け抜けていくほど、生み出すことへの情熱がより濃くなっていった感覚があって、その貪欲さに正直でいたいなと強く思いながら作ったアルバムです」とコメントを寄せている。
蒼山幸子(ねごと)のコメント
「SOAK」という、新しいアルバムが出来ました。意味は“染み込む”。
2017年は「ETERNALBEAT」というアルバムを出し、シングルも出し、そして新たにこの「SOAK」が生まれました。
2017年、駆け抜けていくほど、生み出すことへの情熱がより濃くなっていった感覚があって、その貪欲さに正直でいたいなと強く思いながら作ったアルバムです。
名前の意味の通り、ぐさっと心の底へ染み渡っていくような、胸のどこかが滲んで、でも強くなれるような。そんな作品になった気がしています。
心に置いてもいい、と思える一枚になったらうれしい。ぜひ聞いてください。