劇団ロロの舞台『父母姉僕弟君』が11月2日から東京・新宿のシアターサンモールで再演される。
2012年に同劇団の8本目の本公演として初演された『父母姉僕弟君』。妻を亡くした男が妻との思い出の地を目指して旅をする道中、奇天烈なキャラクターたちとの出会いと別れを繰り返しながら、家族を作っていくというあらすじだ。演出、脚本は同劇団主宰の三浦直之。
再演となる今回は、音楽を曽我部恵一(サニーデイ・サービス)が担当し、複数の書き下ろし曲を提供。衣裳はスタイリストの伊賀大介が手掛けた。SoundCloudでは曽我部恵一のボーカルバージョンとなる劇中曲“父母姉僕弟君 demo.”が公開中だ。
出演者には、ロロの亀島一徳、篠崎大悟、島田桃子、望月綾乃、森本華に加えて、客演の緒方壮哉、北村恵(ワワフラミンゴ)、多賀麻美(青年団)、田中佑弥(中野成樹+フランケンズ)、松本亮が名を連ねる。