銀座メゾンエルメスのウィンドウ100回目の展示開始 服部一成らのトークも

東京・銀座メゾンエルメスのウィンドウディスプレイが、本日1月18日から100回目の展示を開始している。

2001年6月から、「エルメス劇場」としてメゾンの世界観を紹介してきた銀座メゾンエルメスのウィンドウディスプレイ。2か月ごとに内容を変更し、これまでに吉岡徳仁、ホンマタカシ、Rhizomatiks Architecture、ニコラ・ビュフ、マイク・エーブルソン、山口晃、深澤直人らがデザインを担当してきた。

100回目のウィンドウを担当するのは、プロダクトデザイナーの藤城成貴。2018年のエルメスの年間テーマ「Let's Play」を題材に、ウィンドウを建物に見立て、エルメスの製品の間を転がるボールを用いたゲームのような展示となっている。

エルメスでは100回の展示を記念し、トークイベントを開催。服部一成とデザイン評論家のアリス・ローソーンの対談や、3月から101回目のウィンドウディスプレイを担当するオーストリアのデザインユニット「mischer'traxler」のトークが予定されている。イベントの参加は無料となり、ウィンドウの100回目を記念する特設サイトで2月16日から応募開始。サイトでは他にも、100回の歴史を振り返る動画や、アリス・ローソーンの寄稿文などを見ることができる。

イベント情報

『ウィンドウ100回記念トークイベント』

アリス・ローソーン講演 2018年3月17日(土) 会場:東京都 銀座メゾンエルメス フォーラム 時間:15:00~16:00 定員:80名 料金:無料 アリス・ローソーン×服部一成 対談 2018年3月18日(日) 会場:東京都 銀座メゾンエルメス フォーラム 時間:11:30~12:30 定員:80名 料金:無料 mischer'traxler講演 2018年3月18日(日) 会場:東京都 銀座メゾンエルメス フォーラム 時間:15:00~16:00 定員:80名 料金:無料
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