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束芋『flow-wer arrangement』展 人体の一部に草花生けるドローイング

束芋の個展『flow-wer arrangement』が2月10日から東京・銀座のギャラリー小柳で開催される。

現代美術家の束芋。近年はダンサーの森下真樹とコラボした映像芝居の制作や、アメリカ・シアトルのアジア美術館の所蔵作品をキュレーションして自身のビデオインスタレーション作品を展開するなど国内外で活動している。

同展では、束芋が2013年から描き続けている人体の一部に草花を生ける『flow-wer』シリーズの近作ドローイングに加えて、ウォールドローイングにプロジェクションを掛け合わせた『flow-wer arrangement』を展示。『flow-wer arrangement』は『Hammer Projects: Tabaimo』として昨年にアメリカ・ロサンゼルスのハマー美術館で発表され、同展のために再制作されたものとなる。

初日の2月10日には作家在廊によるオープニングレセプションを実施。2月9日から東京・末広町のギャラリーキドプレスでは、『束芋:ズンテントンチンシャン』展を開催する。

束芋のコメント

4年に渡って描き続けてきたflow-werは、今回の発表が最後。
多くの個性を焼き付けている表面の皮をはいだときに現れる内臓。内臓を描いたとき、その個性をも描くことはほとんどできない。けれど、そこに生けられる花によって、それぞれの部位を所有する個人の性格や人生を想像させられるような内臓を描きたかったのだと思う。
今、自分がこの身体の中にある内臓には、どんな花を生けようか。

束芋『flow-wer 026』2015年 和紙に墨、蜜蝋(クレヨン)、色鉛筆、鉛筆 ©Tabaimo / Courtesy of Gallery Koyanagi
束芋『flow-wer 026』2015年 和紙に墨、蜜蝋(クレヨン)、色鉛筆、鉛筆 ©Tabaimo / Courtesy of Gallery Koyanagi
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