LOUDNESSのドラマー「あんぱん」鈴木政行が脳梗塞で入院

LOUDNESSの「あんぱん」こと鈴木政行(Dr)が、脳梗塞のため音楽活動を一時休止することがわかった。

バンドのオフィシャルサイトでは、2月8日に鈴木が自らの体調の異変に気づき、病院に駆け込んだことで脳梗塞が発覚したという経緯が綴られている。適切な処置が行なわれたため命に別状なく、その後は大きな障がいもなく回復しているという。しかし検査やリハビリが必要なため現在も入院しており、ドラムを叩くような激しい運動は医師から止められている状態とのこと。

LOUDNESSは3月から北海道、大阪、広島、愛知、東京を巡るライブツアーを予定。同公演はサポートドラマーとして西田竜一を迎えてライブを行なう。オフィシャルサイトでは「“あんぱん”の一日も早い回復を、メンバー&スタッフ一同心から望むと共に、再び彼を最高の状態で迎え入れられるよう、ここでバンドとしての活動は止めることなく、前を向いて進んで行きたいと思います」と綴られている。

なお鈴木政行は1972年生まれで現在45歳。2008年にがんで死去した樋口宗孝の後任として、LOUDNESSに加入した。

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