山戸結希が贈るオムニバス映画『21世紀の女の子』に12監督参加 公募企画も

山戸結希が企画・プロデュースを手掛ける映画『21世紀の女の子』の製作が発表された。

同作は山戸に加え、1980年後半から1990年生まれの映画監督12人が参加。全編に共通するある1つのテーマを、各監督が8分以内の短編で表現するオムニバス作品になる予定だ。

参加監督は山戸結希、井樫彩、枝優花、加藤綾佳、坂本悠花里、首藤凜、竹内里紗、夏都愛未、東佳苗、ふくだももこ、松本花奈、安川有果、山中瑶子。さらにもう1人の監督を公募で選出するほか、キャストのオーディションも行なう。募集要項の詳細はオフィシャルサイトでチェックしよう。

映画の公開は2018年冬から2019年春にかけてを予定している。

山戸結希のコメント

プロデュースを務めさせていただきます、映画『21世紀の女の子』が、才能溢れる、未来を望まれる監督のみなさんとご一緒いただきながら、動き始めました。
現在、一篇一篇の製作が始まりつつあります。
この作品を観終わったとき、新しい議論と、待ち詫びた希望が生まれるような、未来の女の子たちのためのオムニバス短篇集としたいと考えています。
夢物語のような話かもしれません、
スクリーンでかかる映画の半分が、女の子の手によって紡ぎ出された光景になること――
そんな未来のための一歩を、今、踏み出したいと、考えています。
映画を観ることで、初めて生まれ変わることのできる女の子のために、映画を撮らなくては、生きてゆけない女の子たちと、21世紀を切り拓いてゆきたいです。
そして、まだ見ぬあなたこそ、21世紀の女の子なのかもしれません。
ぜひ、締め切り間近のキャストオーディションへのご応募、そして、監督公募に、ご参加ください。経験は不問です。
21世紀は、必ず女の子の映画の世紀となります。
来たれ!21世紀の女の子

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