ニュース

平和を希求する『ヒロシマ・アピールズ展』に亀倉雄策、服部一成、片岡脩ら

展覧会『ヒロシマ・アピールズ展』が8月4日から東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催される。

『ヒロシマ・アピールズ』は、原爆の記憶を絶やさず、平和を希求する想いを広く伝えるために日本グラフィックデザイナー協会、ヒロシマ平和創造基金、広島国際文化財団が行なっている活動。1983年から1989年まで、2005年から現在まで毎年1人のグラフィックデザイナーが制作した「ヒロシマの心」を訴えるポスターを、国内外に頒布している。

同展では、亀倉雄策による1983年の第1回作品『燃え落ちる蝶』から、服部一成が手掛けた今年度の『疑問符、2018』に至るまでの歴代ポスター全21作品を紹介。ポスターを手掛けた作家には亀倉雄策、粟津潔、福田繁雄、早川良雄、永井一正、田中一光、勝井三雄、仲條正義、佐藤晃一、松永真、青葉益輝、浅葉克己、長友啓典、遠藤享、奥村靫正、葛西薫、井上嗣也、佐藤卓、上條喬久、原研哉、服部一成が名を連ねる。

また13歳で被爆し、平和への願いを込めた100枚のポスター制作に挑んだ広島出身のデザイナー・片岡脩の作品も展示。生前に「生きて、子どもたちへ、さらに世代へと伝えたいことがある」と記していた片岡は片岡は、65歳で他界するまで72点のポスターを制作した。アートディレクションは浅葉克己が担当。

『ヒロシマ・アピールズ展』メインビジュアル(デザイン:浅葉克己)
『ヒロシマ・アピールズ展』メインビジュアル(デザイン:浅葉克己)
画像を拡大する(1枚)

SPECIAL PR 特集

もっと見る

BACKNUMBER PR 注目のバックナンバー

もっと見る

PICKUP VIDEO 動画これだけは

あらかじめ決められた恋人たちへ“日々feat.アフロ”

何かを我慢することに慣れすぎて忘れてしまいそうになっている「感情」を、たった10分でこじ開けてしまう魔法のようなミュージックビデオ。現在地を確かめながらも、徐々に感情を回転させていくアフロの言葉とあら恋の音。人を傷つけるのではなく、慈しみ輝かせるためのエモーションが天井知らずの勢いで駆け上がっていった先に待ち構えている景色が、普段とは違ったものに見える。これが芸術の力だと言わんばかりに、潔く堂々と振り切っていて気持ちがいい。柴田剛監督のもと、タイコウクニヨシの写真と佐伯龍蔵の映像にも注目。(柏井)

  1. cero高城晶平×折坂悠太 10年代のインディ音楽の萌芽と開花の記録 1

    cero高城晶平×折坂悠太 10年代のインディ音楽の萌芽と開花の記録

  2. 『鬼滅の刃』オリジナルアイテム第4弾 全13キャラクターのアウター&傘 2

    『鬼滅の刃』オリジナルアイテム第4弾 全13キャラクターのアウター&傘

  3. 広告に冷めた時代のアプローチ。Hondaは「フラット」を提示する 3

    広告に冷めた時代のアプローチ。Hondaは「フラット」を提示する

  4. 大滝詠一『A LONG VACATION』40周年記念盤がオリコンデイリー1位獲得 4

    大滝詠一『A LONG VACATION』40周年記念盤がオリコンデイリー1位獲得

  5. 『ノマドランド』が映すアメリカの姿。過酷な状況とノマドの精神 5

    『ノマドランド』が映すアメリカの姿。過酷な状況とノマドの精神

  6. 『森、道、市場』第1弾でアジカン、cero、折坂悠太、カネコアヤノら 6

    『森、道、市場』第1弾でアジカン、cero、折坂悠太、カネコアヤノら

  7. 中国Z世代を虜にする漢服ブーム。愛好者やデザイナーが語る 7

    中国Z世代を虜にする漢服ブーム。愛好者やデザイナーが語る

  8. 『そして、バトンは渡された』映画化 永野芽郁、田中圭、石原さとみ共演 8

    『そして、バトンは渡された』映画化 永野芽郁、田中圭、石原さとみ共演

  9. 松坂桃李、菅田将暉、賀来賢人が共演 花王「アタックZERO」新CM放送 9

    松坂桃李、菅田将暉、賀来賢人が共演 花王「アタックZERO」新CM放送

  10. GU×UNDERCOVERが初コラボ キーワードは「FREEDOM/NOISE」 10

    GU×UNDERCOVERが初コラボ キーワードは「FREEDOM/NOISE」