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国内外の舞台芸術集う『TPAM 2019』に『ポスト資本主義オークション』など

ホセ・マセダ作曲『カセット100』(1971)  José Maceda, Cassettes 100, 1971, Photo by Nathaniel Gutierrez, Courtesy of UP Center for Ethnomusicology and Ringo Bunoan
ホセ・マセダ作曲『カセット100』(1971) José Maceda, Cassettes 100, 1971, Photo by Nathaniel Gutierrez, Courtesy of UP Center for Ethnomusicology and Ringo Bunoan

国内外の舞台芸術が集う『TPAM - 国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2019』が、2019年2月9日から神奈川・横浜、東京の複数会場で開催される。

同イベントは、アジアと世界の舞台芸術の最新動向を伝える公演プログラム『TPAMディレクション』、国内外の舞台芸術関係者が集まる交流プログラム『TPAMエクスチェンジ』、公募プログラム『TPAMフリンジ』で構成。前回は46の国と地域から約400人、日本から約450人のプロフェッショナルが参加し、入場者はのべ2万8千人を超えた。

恩田晃、マックス=フィリップ・アッシェンブレンナー、ジューン・タンがディレクターを務める『TPAMディレクション』には、東野祥子(ANTIBODIES Collective)とカジワラトシオ(ANTIBODIES Collective)が振付、演出を担当し、100人のボランティアが演奏するホセ・マセダ作曲の『カセット100』や、高橋アキ、高橋悠治らによるホセ・マセダ作品の演奏、今年のマレーシア総選挙に当選して国会議員になったアーティストであるファーミ・ファジールの選挙活動を、彼のコラボレーターで友人の振付家・山下残が密着取材しパフォーマンスとして紹介する『GE14』、作品を作ったアーティスト自身が落札価格を決める『ポスト資本主義オークション』など10プログラムがラインナップ。

『TPAMエクスチェンジ』では、平田オリザ、アジアのアーティストによるシンポジウムや、舞台芸術のアーティストインレジデンスのネットワーキングを目的としたシンポジウム、舞台芸術制作者オープンネットワークによるシンポジウムを行なう。

『TPAMフリンジ』の参加アーティストや各公演の詳細、チケット情報は『TPAM - 国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2019』のオフィシャルサイトで確認しよう。

※記事掲載時から一部内容が変更になりました。

ファーミ・ファジール +山下残『GE14』
ファーミ・ファジール +山下残『GE14』
ジンイ・ワン『ポスト資本主義オークション』
ジンイ・ワン『ポスト資本主義オークション』
『5台のピアノのための音楽/2台のピアノと4本の管楽器』(ホセ・マセダ作曲、1993/1996)
『5台のピアノのための音楽/2台のピアノと4本の管楽器』(ホセ・マセダ作曲、1993/1996)
テーリ・テムリッツ『不産主義』 Comatonse Recordings
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