永井豪『永井GO展』上野の森美術館で開催 直筆原稿や初公開作など600点超

漫画家・永井豪の展覧会『画業50年“突破”記念 永井GO展』が9月14日から東京・上野の森美術館で開催される。

1967年に『目明しポリ吉』でデビューして以来、『デビルマン』『マジンガーZ』『バイオレンスジャック』『キューティーハニー』などを発表してきた永井豪。これまでに発表した作品数は350を超える。

昨年に大阪で開幕し、7月20日からは石川・金沢の石川県立歴史博物館で開催される『画業50年“突破”記念 永井GO展』。東京での巡回展となる同展では、デビュー作から最新作までの作品を「鬼・悪魔」「ロボット」「ギャグ」「魅力的なヒーロー・ヒロイン」といったジャンル別に紹介し、直筆原稿やカラーイラストなど600点以上を展示する。会場には『マジンガーZ』『デビルマン』の世界観をイメージしたエリアや、秘蔵資料も登場するほか、新たに制作されたイラストやデビューまでの道のりを漫画化した作品も公開。会期初日の9月14日と9月22日には事前応募者100人限定のサイン会も実施する。

前売券は6月9日から販売開始。数量限定のスペシャルチケットも用意される。詳細は展覧会のオフィシャルサイトで確認しよう。

イベント情報

『画業50年“突破”記念 永井GO展』

2019年9月14日(土)~9月29日(日) 会場:東京都 上野の森美術館
時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで) 料金: 前売 一般・大学生1,400円 中高生800円 当日 一般・大学生1,600円 中高生1,000円 ※小学生以下無料
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