近田春夫の自伝『調子悪くてあたりまえ』刊行 大竹伸朗らによる肖像画も

近田春夫の新著『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』が1月28日に刊行される。

慶応義塾大学在学中から内田裕也のバックバンドでキーボード奏者として活動し、1972年に近田春夫&ハルヲフォンを結成した近田春夫。同書は、近田のIQ169の子供時代からステージ4のがんを乗り越えた現在や、全音楽遍歴を収録しているほか、秋元康、浅野忠信、安齋肇、石野卓球、内田玄兎、内田春菊、江口寿史、大竹伸朗、桐島かれん、クリス・ペプラー、こぐれひでこ、清水ミチコ、末井昭、杉作J太郎、高木完、手塚眞、根本敬、ピストン西沢、横山剣、リリー・フランキー、渡辺和博による肖像画、「ボーナストラック」となる近田による筒美京平論を掲載している。

インタビューと構成を下井草秀、デザインを前田晃伸と黒木晃が担当した。

書籍情報

『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』

2021年1月28日(木)発売 著者:近田春夫 価格:2,800円(税抜) 発行:リトルモアブックス
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