岩川ありさ

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文学研究者。専攻は、現代日本文学、フェミニズム、クィア批評、トラウマ研究。現在、早稲田大学文学学術院准教授。主な著書に、『物語とトラウマ クィア・フェミニズム批評の可能性』(青土社、2022年)。『群像』2023年7月号から「養生する言葉」を連載中。『すばる』2023年8月号に短編小説「僕と自分を呼ぶことが義務づけられた私」を発表。8月に現代書館から刊行される『われらはすでに共にある:反トランス差別ブックレット』にエッセイ「雑踏の中でも見つけられる」を書いている。

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CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

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