椎名もた
フォロー幼少の頃よりギター、ドラム、エレクトーンなどの楽器を嗜んでおり、中学2年(14歳)の時よりDTMを始める。その後、「ぽわぽわP」としてVOCALOIDを使用した楽曲の投稿を始め、開始後より人気を博し、代表曲“ストロボラスト”をはじめとしたストロボシリーズによりその地位を確固たるものへとする。そんな中、2011年初頭、突然の活動休止。半年後、GINGAとの邂逅により活動を再開し、2012年3月デビューアルバム『夢のまにまに』を発表し賛否両論の話題を呼ぶ。コミック雑誌『コミカロイド』への漫画執筆など音楽以外での活動も広げている。類まれなるサウンドメイキングと天性のグルーヴ感、心の隙間にスルッと入り込む、どこか人懐っこい詩世界を合わせ持つ。VOCALOIDシーンから生まれ、ポップミュージックシーンへと転換していく、センシティブクリエーターである。
-
ピノキオピー3枚組ベスト盤にDECO*27、sasakure.UK、ARuFa、椎名もたら参加
-
椎名もたの未発表音源集『故に。』7月リリース、デビューAL再発&レコ発も
-
lasah新作『MOTHER』は手塚治虫に触発、The Album Leaf、光田康典ら参加
-
生きることは、動くこと。大きく変わったASA-CHANG&巡礼の7年
-
ASA-CHANG&巡礼の約7年ぶり新アルバムにCORNELIUS、椎名もたら
-
1年間を振り返る2015年ニュースランキング、1位は日本初の『春画展』
-
椎名もたが逝去、14歳から楽曲制作を開始した20歳の音楽家
-
椎名もた×横槍メンゴ 苦しみの中で生まれた輝きが人を喜ばせる
-
批判や精神不安定からサバイブした、椎名もたの漫画みたいな人生
-
椎名もた新作『生きる』から“さよーならみなさん”PV公開、自筆漫画の試聴動画も
-
20歳迎える椎名もたの新アルバムは『生きる』、収録曲“ドラッグ・スコア”のPV公開
-
ボカロPの自宅スタジオでの曲作りを紹介する書籍、DECO*27、sasakure.UKら10組登場
-
レーベル「GINGA」が夏の東名阪ツアー、ピノキオピー、椎名もた、ウサギトネコ参加
-
lasah新作にミト、i am robot and proud、sasakure.UKら参加、ジャケは大槻香奈
-
さよならだけが答えじゃない 椎名もたインタビュー
-
椎名もたの新アルバムは10月発売、所属レーベルGINGAのU/M/A/A移籍も発表
-
引きこもった自室から飛び出して 椎名もたインタビュー
-
「ぽわぽわP」こと椎名もたの初EPは、ROVO益子サポートの『コケガネのうた』
-
渋谷慶一郎と東浩紀が初音ミクを起用したミニアルバム『イニシエーション』が12月発売
-
ブレイクコアやノイズを昇華した先鋭的サウンド、ヒッキーPこと大高丈宙が初アルバム

Special Feature
coe──未来世代のちいさな声から兆しをつくる
ダイバーシティーやインクルージョンという言葉が浸透し、SDGsなど社会課題の解決を目指す取り組みが進む。しかし、個人のちいさな声はどうしても取りこぼされてしまいがちだ。いまこの瞬間も、たくさんの子どもや若者たちが真剣な悩みやコンプレックス、生きづらさを抱えながら、毎日を生きている。