雲田はるこ原作のTVアニメ『昭和元禄落語心中』、来年1月からスタート

雲田はるこ原作のアニメ『昭和元禄落語心中』が、2016年1月からMBSほかTBS系列で放送されることがわかった。

『第17回文化庁メディア芸術祭』マンガ部門で優秀賞を獲得した同名の原作漫画は、講談社『ITAN』で連載中の作品。刑務所に収監されていた主人公・与太郎が、落語慰問会で観た落語家・八雲による演目『死神』が忘れられず、出所後に八雲の住み込み弟子となるというあらすじだ。

深夜アニメ番組の放送枠「アニメイズム」で放送されるテレビアニメ版では、原作コミックスの7巻の特装版および本日8月7日に刊行された第8巻の特装版に付属するDVDに収録された「与太郎篇」に加えて、八雲が落語家を志すことになったきっかけや、稀代の天才と称された落語家・助六との因縁に迫る「八雲と助六篇」を中心にした内容となる。

なお、アニメ化を記念した番組『コミックス最新刊発売＆アニメ化記念特番「昭和元禄落語心中」のススメ』が、8月8日21:00からニコニコ生放送で配信。番組には声優の小林ゆうとアナウンサーの吉田尚記（ニッポン放送）が出演する。

関連リンク

• アニメ「昭和元禄落語心中」ティザーサイト
• コミックス最新刊発売＆アニメ化記念特番「昭和元禄落語心中」のススメ - 2015/08/08 21:00開始 - ニコニコ生放送