テレビアニメ『葬送のフリーレン』が本日放送開始。あらすじやキャストを紹介

メイン画像:©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

テレビアニメ『葬送のフリーレン』が本日9月29日から放送開始。あらすじやキャストを紹介する。

原作は『週刊少年サンデー』で連載中の作・山田鐘人、画・アベツカサによる同名漫画。コミックスは累計発行部数1000万部を突破し、『マンガ大賞 2021』大賞、『第25回手塚治虫文化賞』新生賞を受賞した。

初回は本日21:00から日本テレビ系『金曜ロードショー』で初回2時間スペシャル「旅立ちの章」として放送。翌週10月6日から日本テレビ系の新アニメ枠「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」で、毎週金曜23:00から来年3月まで連続2クールで放送される。

監督は斎藤圭一郎。シリーズ構成を鈴木智尋、キャラクターデザインと総作画監督を長澤礼子、音楽をEvan Callが担当する。アニメーション制作はマッドハウス。

オープニングテーマはYOASOBI“勇者”、エンディングテーマはmilet“Anytime Anywhere”。それぞれ本日から配信されている。初回放送は、miletが歌と作詞、Evan Callが作曲を担当した“bliss”が特別エンディングテーマとして使用される。

あらすじ

物語の舞台は、千年以上生きるエルフの魔法使いフリーレンが勇者ヒンメルたちと共に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした「その後」の世界。ヒンメルたちと再会の約束をして旅に出たフリーレンは50年後にヒンメルのもとを訪ねるが、50年前と変わらぬ姿のフリーレンに対し、ヒンメルは老い、人生は残りわずかだった。その後、死を迎えたヒンメルを目の当たりにし、これまで「人を知る」ことをしてこなかった自分を悔いたフリーレンは、「人を知るため」の旅に出る。

キャスト

フリーレン役:種﨑敦美
千年以上生きるエルフで、勇者パーティーとして魔王を倒した魔法使い。魔法であればどんなものでも興味を持つ魔法オタク。性格はずぼらでドライ。

フェルン役:市ノ瀬加那
フリーレンの弟子として共に旅をすることになる魔法使い。ハイターに育てられた戦災孤児。冷静な少女で生活面でずぼらなフリーレンの母役。

シュタルク役:小林千晃
フリーレン、フェルンと共に旅をすることになる戦士で、アイゼンの弟子。臆病ながら高い戦闘力を持つ。

ヒンメル役:岡本信彦
魔王を倒した勇者パーティーの勇者で、自称イケメンのナルシスト。仲間思いで、困っている人を助けずにはいられない。10年間共に冒険をしたフリーレンに大きな影響を与える。

ハイター役:東地宏樹
魔王を倒した勇者パーティーの僧侶。ヒンメルの幼なじみで、高度な回復魔法を操る優秀な僧侶だが、酒好き。

アイゼン役:上田燿司
魔王を倒した勇者パーティーの戦士。頑強なドワーフ族でパーティーの前衛を務める。寡黙だが、パーティーの中ではツッコミ役。

クヴァール役:安元洋貴
「腐敗の賢老」の異名を持つ魔族。自身が編み出した「人を殺す魔法<ゾルトラーク>」を使い、魔族の間でも天才と称される。ヒンメルやフリーレンたちとの戦いの末に封印されている。

フランメ役:田中敦子
1000年以上前に生きた、歴史において英雄と称される人間の大魔法使いで、フリーレンの師匠。

アニメ『葬送のフリーレン』公式サイト


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