大沢たかお主演『沈黙の艦隊』ドラマ版がPrime Videoで配信。劇場未公開シーンを加えその後描く

メイン画像:©2024 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES.原作/かわぐちかいじ『沈黙の艦隊』(講談社「モーニング」所載)

Amazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』の独占配信が2月9日より開始。キービジュアルと場面写真が到着した。

かわぐちかいじの漫画『沈黙の艦隊』を原作とし、主演・大沢たかおで実写化された映画『沈黙の艦隊』。日米政府が極秘に建造した高性能原潜「シーバット」の艦長となった海江田四郎が突如反乱逃亡し、海江田を国家元首とする独立戦闘国家「やまと」を全世界へ宣言、アメリカ海軍や海上自衛隊がやまとを追うというあらすじだ。初週に1~6話、2月16日に7、8話を配信。

ドラマ版では劇場未公開シーンを加え、その後、東京湾で勃発する大海戦というクライマックスまでを映像化。Prime Videoが日本の劇場版映画を製作し、その後ドラマシリーズとして全世界に配信をするのは初の試み。全8話となるシリーズ前半では、より多くの登場人物にフォーカスし、劇場版のストーリーを人間ドラマに更に厚みを持たせて描き、後半では劇場版の続きとなる沖縄沖海戦、東京湾海戦が舞台となるバトルシーンが繰り広げられる。

【ジェームズ・ファレル(Amazon スタジオ ローカルオリジナル バイスプレジデント)のコメント】
今から6年前、Prime Videoが本国・アメリカに次いで、海外で初めてAmazon オリジナル製作を手掛けたのがこの日本でした。日本のお客様のニーズに応えるべく、優れた日本原作の実写化というのは常に優先課題でした。実写化には高い技術と大きな予算が必要であり、際立って面白いストーリーが重要です。そんな中、ようやく出会えた『沈黙の艦隊』を、かわぐち先生はじめ関係者の皆様にご理解とご協力を頂き、大沢さんと松橋さんという情熱を持ったパートナーに恵まれ、防衛省・海上自衛隊の協力まで得ることが出来ました。自社の配信サービス向けに立ち上げたプロジェクトでしたが、Amazonの理念に則り、お客様にコンテンツの魅力を最大限に楽しんでいただく方法を模索する中で、劇場で鑑賞するに遜色ないクオリティで製作することで大きなスクリーンでの映像体験も叶えられないかと思い至りました。ご賛同くださった東宝さんには深く感謝するとともに、配信や劇場公開というエンタメ枠の垣根を越えた革新的な本プロジェクトの始動が、日本エンターテインメント界により一層の活気をもたらすことを願っています。そして本作がこの度、ドラマシリーズとして更に物語を深化させて、世界へ誇る日本のローカルオリジナル作品として日本はもちろん世界のお客様へお送りすることを喜ばしく思います。

【かわぐちかいじのコメント】
この秋、原子力潜水艦「やまと」、海江田艦長、そしてドラマを創るキャラクター達が劇場の中で現実となった。そして、いよいよ「やまと」は東京湾へ浮上し、日本、アメリカとの交渉が始まる!
戦場となる東京湾、その激戦の中で、日本が発信する最高の決断をこの眼で観たい!!

【大沢たかおのコメント】
今秋公開された映画『沈黙の艦隊』の続編がAmazon Original連続ドラマとして、世界240以上の国や地域に向けて新たな航海へと旅立つことになりました。
タイトルは『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』
日本を代表する制作スタッフたちが、徹底的にこだわり妥協なく創り上げた本作。
世界中がさらなる混迷と変化の時を迎えた今、この時代を生きる全ての人にお送りいたします。ドラマの枠を遥かに超えた壮大なストーリー、迫力ある映像とサウンドを是非ご体感ください。

【松橋真三プロデューサーのコメント】
Amazonの多大なる協力で、日本ではいまだかつてない規模の企画に取り組むことが出来ました。まずは、深く感謝いたします。
このような機会を得て、我々は、日本を代表する大ヒットコミック、かわぐちかいじ先生の『沈黙の艦隊』を制作し、世界に提案することができます。
その壮大さ、クオリティ、そして物語と世界中の皆様に楽しんでいただける内容になっています。映画版で大興奮した皆様へもその先まで含めた壮大な物語をご覧いただけることを楽しみにしています。また、日本でもこんなすごい作品が作れるんだという証明を、世界に、この作品でしたいと思いました。お楽しみに!



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