メイン画像:©2026 映画『君のクイズ』製作委員会
映画『君のクイズ』が5月15日に公開。キャスト、特報映像、ティザービジュアルが公開された。
小川哲の同名小説を実写映画化する『君のクイズ』は、賞金1,000万円を賭けた生放送のクイズ番組の決勝戦を舞台に、「クイズ番組の優勝者は、なぜ問題を1文字も聞かずに正解できたのか?」という問いを巡るクイズミステリー。監督を『ハケンアニメ!』や『沈黙の艦隊』シリーズの吉野耕平が務める。
キャストは主演の中村倫也、神木隆之介、ムロツヨシ。
中村倫也が演じるのは、豊富なクイズ知識と論理的思考を併せ持つ「クイズ界の絶対王者」として、クイズ番組『Q-1グランプリ』の優勝候補と目されていた主人公・三島玲央役。不可解な「0文字解答」に翻弄されつつも、全国民を巻き込む「前代未聞のクイズ」に挑んでいく。
神木隆之介は「世界を頭の中に保存した男」と呼ばれる天才クイズプレイヤーであり、三島と決勝戦で対峙、最終問題で「0文字解答」をやってのける本庄絆役、ムロツヨシは賞金1,000万円をかけて戦う生放送クイズ番組の総合演出を務め、番組を盛り上げるためには手段を選ばない「テレビ界が生んだ怪物」坂田泰彦役を演じる。
30秒の特報映像では『Q-1グランプリ』決勝戦の最終問題で、本庄がまだ問題文が1文字も読まれていないにもかかわらず、正解を言い当ててしまう場面や、どよめく会場に困惑を隠せない三島、番組の裏で笑う坂田の姿が映し出され、「なぜ問題を1文字も聞かずに正解できたのか?」という問いが投げかけらる。
【中村倫也のコメント】
無数にある選択肢の中から、たった一つの解答を導き出す。
テレビで見るクイズプレイヤー達の魔法のような早押しの裏には、それを可能にする膨大な知識、経験、戦略、技術というロジカルな理由があることを初めて知りました。しかし本作は、対戦相手の本庄による、問題文が一文字も読まれていないのに正解し優勝する「0文字解答」から始まります。およそクイズの常識にも理屈にも合わないミステリー。ヤラセとしか思えないこの無理難題に、クイズに人生を捧げた男、三島玲央は挑みます。
果たして謎は解けるのか。なぜ三島はクイズに人生を「捧げた」のか。そしてなぜ本庄はリスクを冒して0文字解答をしたのか。
この映画が終わるころ、超人的なクイズオタクの彼らの思考と、日常の端々で無数にある選択を繰り返す私たちの人生は、きっと交錯するはず。吉野監督の圧倒的な映像表現に飲み込まれながら、楽しんでいただけたら嬉しいです。
【神木隆之介のコメント】
初めて台本を読ませていただいた時、なんだこのかっこいい物語は!と、すごくドキドキしたのを覚えています。
僕が演じた本庄という人物は天才クイズプレイヤーという設定なのですが、その肩書をどう物語の中で外していくかという作業を、吉野監督とも相談しながらできてとても楽しかったです。
いつも僕らがお茶の間で見ているクイズ番組のクイズプレイヤーの方は本当にすごいなと思ってみていました。なぜあんなに早く答えられるのかと。ただ、そこにはそれぞれ人生を背負って解答者として立っている熱い人間ストーリーがあるんだなと、この映画、そして本庄という役を通して知る事ができました。
ぜひ皆様に、クイズとは人生そのものという熱いものを受け取っていただけたら嬉しいなと思っています。
あと、中村さんもムロさんもめちゃくちゃかっこいいので、そこもぜひ注目して欲しいです!
【ムロツヨシのコメント】
エンタメとしてクイズ番組をつくるのか?真剣勝負だからクイズ番組は面白いのか?
この問いに答えを探り作る役を演じさせてもらいました。
この作品の台本を読んでから、私はクイズ番組を観る目が変わり、その度にこの映画に参加できることに感謝しております。
クイズがあるからこの映画が生まれた。
クイズをつくる皆さま、クイズに挑む皆さま、クイズが好きな皆さま、どうかこの映画を楽しみに待っていただけたら幸いです。
個人的な話で恐縮ですが、2人の役者それぞれ、何年かぶりの共演、さらに一対一で向き合えるシーンを演じることができた時間は何か何でしょう?「くるもの」がありました。
「くるもの」とは何でしょう?
映画を観てもらいお答えしたい。
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