3世代ミニマル鼎談 ROVO×OGRE YOU ASSHOLE×D.A.N.が集結

毎年日比谷野外音楽堂で開催されているROVO主催の『MDT Festival』が今年で15年目を迎える。「野音マジック」という言葉も使われるように、多くのバンドにとって日比谷野音は特別な場所だが、この日ほど自由な空間は他にないと言っていいだろう。

レイヴカルチャーを背景とした、一方向ではないバンドとオーディエンスの関係性を軸に、「全席自由・飲食物持ち込み自由」というホスピタリティーの高さを、長い時間をかけて定着させた『MDT Festival』は、まさに1年に一度立ち現れる、理想的なコミュニティーの姿だ。

5月28日に開催される今年のラインナップは、ROVO、OGRE YOU ASSHOLE、D.A.N.の三組。「ミニマル」をキーワードに、世代を超えて結びつく三組の共演によって、トランシーな最高の空間が生まれることはまず間違いない。ROVOから勝井祐二、オウガから出戸学、D.A.N.から櫻木大悟を迎え、「音楽と場所」について語り合ってもらった。

『MDT Festival』のために1年が回っていると言っても過言ではないです。(勝井)

―まずは勝井さんから『MDT Festival』がどのように始まったのかを話していただけますか?

勝井:僕らはもともとイギリスのレイヴカルチャーに影響を受けていて、普通のライブハウスでライブをするのは意図的に避けて、大体土曜の夜にオールナイトのパーティーをやっていたんです。

でも、2000年に初めて『フジロック』に呼んでもらって、野外もいいもんだなって思ったんです。踊ってる人、寝転がってる人、カレー食ってる人、ビール飲んでる人……みんな自由に楽しんでいて、「こういう場所を自分たちで作りたいな」と思って、2003年に『MDT Festival』を始めました。

左から:出戸学(OGRE YOU ASSHOLE)、勝井祐二(ROVO)、櫻木大悟(D.A.N.)
左から:出戸学(OGRE YOU ASSHOLE)、勝井祐二(ROVO)、櫻木大悟(D.A.N.)

―オールナイトのパーティーの発展形でもあり、野外フェスの発展形でもあったと。

勝井:「自分たちの場所を作る」ということが、「バンドで演奏する」ということと同じくらい大事だと思ったんです。もっと感覚的に「野音でやったら最高に気持ちいいだろうな」という感じもあったんですけど。

―15年続けていく中で、徐々に大事な場所になっていった?

勝井:そうですね。いまやバンドにとっても、僕にとっても、年に一番の晴れの日ですから。この日のために1年が回っていると言っても過言ではないです。

2016年の『MDT Festival』の様子

―オウガは2013年に一度出演していますが、どんな印象でしたか?

出戸:正直、僕らにとってあの野音でのライブはひとつの転機になったんです。

勝井:そうなの?

出戸:はい。そのとき、『homely』っていうアルバムを出して、音楽性が徐々に変わってきたタイミングだったんですよね。ファンの人たちがちょっと戸惑っていて、ワンマンでもみんなポカーンとしてる状況だった。そんな中、ROVOのお客さんの前でやったら異様に盛り上がったんですよ。その光景を見て、その時期に僕たちが進んでいった方向は間違ってなかったなって。

―当日になって、急遽セットリストを変更したそうですね?

出戸:ROVOのリハを見て、みんな急に燃え出したんですよ。ゆったりしたメロウな曲も入れていたんですけど、「もっと攻めのセットリストにしよう」って。

―ROVOとD.A.N.は一昨年の『soundohb』(音楽レーベル「dohb discs」の主催イベント)で一度共演していますが、勝井さんはD.A.N.に対してどんな印象をお持ちですか?

勝井:とにかく、かっこよくてびっくりしました。1980年くらいのロックの風情があるというか……基本的に曲の始まりや終わりがそっけない。「ようこそいらっしゃいました!」みたいな感じじゃないところが、かっこいいなって思いましたね。

櫻木:嬉しいです。ありがとうございます。

―大悟くんはROVOのライブに対してどんな印象を持ちましたか?

櫻木:正直、ライブを初めて観たのが『soundohb』でご一緒させていただいたタイミングだったんですけど、ぶん殴られた感じでした(笑)。神秘的で、ものすごく掻き立てられるものがあって、これはすごいなって。

今年はこの三組を思いついたときに、カキーン! っていう、ヒットの音が聞こえた。(勝井)

勝井:ここ何年かの『MDT Festival』はROVO含め3バンドでやっていて、これが一番僕らにとってやりやすいかたちなんですけど、出演者の組み合わせがすごく重要なんです。今年はこの三組を思いついたときに、カキーン! っていう、ヒットの音が聞こえて、スタッフも含めて「それしかない」ってなったんですよね。

―「野音マジック」みたいな言葉も聞かれますが、野音という会場自体の特別さはどのように感じられていますか?

勝井:『MDT Festival』はやっぱり「フェス」で、普段野音で行なわれているような「ライブイベント」とはちょっと違うんですよ。

勝井祐二

―「ライブイベントではなく、フェスである」というのは、主にどんな部分によるところが大きいのでしょうか?

勝井:僕が初めて1991年にロンドンで体験したレイヴパーティーはDJカルチャーなので、ロックバンドがステージから一方向にお客さんに向かって投げかける場所ではなかったんです。そのパーティーでは、DJがどこにいるのかもわからなくて、とにかく人がいっぱいいて、みんな好き勝手な方向を向いて踊りまくっていた。

ホントにただそれだけ。いい音楽がいい音で鳴っていればそれでよくて、音と人との関係性が一方向じゃない。そこではDJもひとつの機能でしかないわけです。それってやっぱり「場所」が生み出す力なんですよ。

DJのパーティーみたいに、みんなが好き勝手している感じに憧れはあります。(出戸)

―レイヴカルチャーを踏襲したかたちでフェスをやることは、当時の日本のライブハウスシーンに対する、ある種のアンチテーゼだったりもしたのでしょうか?

勝井:いや、アンチテーゼではなくて、それまでのシーンとはまったく違うことをやりたかった。そのためにはまったく違う方法論が必要だったっていうだけです。今では笑い話だけど、最初は匿名でやろうなんて話もあったんですよ。ギターの山本さんは当時、「BOREDOMSの山本精一」「想い出波止場の山本精一」みたいな枕詞がついていたから、そういった記名性をなくした状態で、「メンバー全員、ROVO1号、ROVO2号みたいな呼び方にする?」って(笑)。

ROVOの2003年のアーティスト写真。本人たちの影のみで匿名性が高かった
ROVOの2003年のアーティスト写真。本人たちの影のみで匿名性が高かった

―記名性が皆無ですね(笑)。

勝井:一番最初に恵比寿MILKでパーティーをやったときは、さっきのDJカルチャーの話にも通じるんだけど、観客の目線をこちらだけに集めないよう、「ステージに照明を当てないでください」って言ったんです。そしたら、ホントに真っ暗にされちゃって演奏しづらかった(笑)、それくらい当時のライブハウスシーンとは違う発想だったんです。

―D.A.N.は昨年から渋谷WWW Xで『Timeless』というレギュラー企画をスタートさせていますが、D.A.N.もいわゆる「ロックフェスの画一的なノリに対するアンチ」ではない?

櫻木:ロックフェスのそういうノリは「ちょっと苦手だな」とは思いますけど、アンチではないです。勝井さんがおっしゃったように、僕もクラブとかに遊びに行っても、ずっとDJを観てるわけじゃないので、自分たちがやる『Timeless』も、友達としゃべったり、どっか行っちゃったり、そういう自由に楽しんでもらえる感じにしたい。単純に自分たちがかっこいいと思う人を呼んで、2マンをやってるんですけど、「毎回確実にステップアップさせる」っていうのは目標にしてます。

―オウガも『““DELAY””』という2マンイベントをやっていますね。

出戸:僕らは「何か新しいものを作ろう」という感じではなくて、ただ好きなアーティストを呼んでいるんです。もちろん自由な方がいいと思いますけど、やっぱりバンドなので、みんなの目がステージに向くのはしょうがない。だけど、DJのパーティーみたいに、みんなが好き勝手している感じに憧れはあります。

出戸学

勝井:毎年野音で記録映像を撮ってるんだけど、みんなすごい適当だよ(笑)。見てたらオウガのときもかなり適当だった(笑)。

出戸:やっぱりそうですよね(笑)。

勝井:僕たちが出てきて、みんながワーってなってる中でも、ステージに背を向けてとりあえず雰囲気で手だけ挙げてる人とかが結構いて、自由だなって思いますよ。

年に一度だけですけど、『MDT Festival』はひとつのコミュニティーだと思うんです。(勝井)

―なぜ『MDT Festival』はDJのパーティーのような自由な空気を作り出せているのでしょうか?

勝井:他の野音のイベントと大きく違うのは、「全席自由・飲食物の持ち込み自由」ってことですね。指定席で踊るって難しいじゃないですか? 会場内で好き勝手動いてもいいし、別に座って観たければ座ってもいい。そういう状態にするには、「全席自由」っていうのが重要だったんです。

これが普通のライブイベントと『MDT Festival』の違いじゃないでしょうか。最初はその条件が通るとは思わなかったんですけど、プロデューサーのホットスタッフの鈴木ダイゴさんが引き受けてくれました。

―それでトラブルが起きたりしたことはないんですか?

勝井:そこは15年の中で少しずつ対応していきました。でも、お客さんもリピーターが多くて、みんながお互い気持ちよく楽しみたいという思いがあるから、大きなトラブルはないです。

あと、保護者同伴の小学生以下は入場無料なので、15年もやっていると、子連れで来てくれる人も増えてきて。この、子どもがいるっていうのがすごくいいんです。子どもが楽しそうに走り回ってると、大人はちゃんとするんですよね(笑)。

『MDT Festival』の観客たち
『MDT Festival』の観客たち

―お客さんも一緒になって場所を作っている感覚があるんでしょうね。

勝井:年に一度だけですけど、『MDT Festival』はひとつのコミュニティーだと思うんです。まあ、めちゃめちゃ酔っ払ってたりする人はいますけど、何かを傷つけたりするようなことはしないっていう、そこはみんな共有できてる。そういえば、ここ数年は「はだか祭」っていうのがあるんですよ。

出戸:僕らが出たときもありましたね(笑)。

勝井:そうそう(笑)。ここ数年、上手の僕の前方に、上半身裸で踊りまくる20~30人の野郎の集団が必ず現れるんです。ROVOは去年結成20周年で、同じく20周年だった『フジロック』のFIELD OF HEAVENに出演したんですけど、そこに「はだか祭」が出現したんですよ、同じ場所に。「あいつら、来てくれたのか」っていう(笑)。感動しましたね。

―いい話(笑)。

勝井:この間、ROVOとは全然関係ないライブで、あるお客さんから「はだか祭の一員です」って声をかけられて、「風邪ひかないようにね」って言いました(笑)。別に共同体を意識的に作ろうってことではないんですよ。ROVOは、「みんなで一緒にいこうぜ」みたいなバンドでは決してない。とはいえ、野音で15年もやっていると、ある種の共有する意識は出てくるんです。

ミニマルテクノって、トリックがいっぱいあるから、すごく好きなんです。(櫻木)

―三組の音楽的な共通点は「ミニマル」で、ROVOの背景にはレイヴカルチャーがあるという話でしたが、D.A.N.の背景にあるのはどんな音楽だと言えますか?

櫻木:テクノですね。モーリッツ・フォン・オズワルド(ドイツのプロデューサー、アーティスト。1990年代から活躍するテクノシーンの重鎮)がすごく大好きで、彼が参加しているBASIC CHANNEL、RHYTHM & SOUNDとかにとても影響を受けています。

―「ダンスミュージックをバンドで生演奏する」という意味ではROVOの直系と言ってもいいかと思うのですが、なぜ「生演奏」をチョイスしたのでしょうか?

櫻木:自分たちが表現しやすいのが「生演奏」だったんです。機械をいじるのが得意だったら、そういう機材でやっていたと思うんですけど、みんな楽器が好きだったので、自然と生演奏で表現することを選びました。

勝井:それはホント僕らもそうで、レイヴカルチャーと出会って、ターンテーブルでDJを始めてもよかったんだけど、15歳のときからライブハウスで演奏をしてきてたから、自分が一番得意な言語がバンドだった。それで、「バンドでやってみよう」って思ったんだよね。

―大悟くんはなぜテクノに、特にミニマルテクノに惹かれたのでしょうか?

櫻木:ミニマルテクノってトリックがいっぱいあるんですよ。そこがすごく好きなんです。ループの長さがちょっと違って、それがずれていったりとか、少し催眠術っぽい感じがある。クラップの位置が少し違ったりするだけで、13分のトラックとかでも飽きないんだと思って、こういうアイデアを僕らもやれたらなって。

櫻木大悟

勝井:たまたまドラムンベースのDJチームと一緒に行動してたから、その影響は受けてるんだけど、僕らも「ミニマルをバンドでやろう」っていうのがもともとの始まりなんです。

櫻木:始まりかたが似ていますよね。

勝井:うん。だから、D.A.N.の曲を聴いて、「俺たちも本当はこんなバンドやりたかったんじゃなかったっけ?」って思ったもんね。ただ、ROVOのメンバーにはそれぞれが培ってきたものがあって、ノイズとかオルタナティブの人もいれば、ジャズとかラテンの人もいて、みんな向いてる方向が違う。だから、バンドとして転がっていこうとすると、すごい摩擦が生まれるんだけど、その摩擦が僕らの面白さなのかなって。

左から:出戸学、勝井祐二、櫻木大悟

―オウガの「ミニマル」の背景についてはいかがですか?

出戸:きっかけになったのは、CANやNEU!などのクラウトロックですね。テクノも、それこそモーリッツ・フォン・オズワルドとか好きですけど、最初に影響を受けたのはテクノ以前のバンドです。

勝井:僕ら最初はすごくコンセプチュアルで、本当にシンプルなミニマルをやりたいと思ったから、「1曲で使う音は1音」っていう話を山本さんとしたんだけど、「それってNEU!じゃないの?」って話なんだよね(笑)。

出戸:たしかにそうですね(笑)。

勝井:だから、初期はホントに1曲1音の曲もあったんだけど、山本さんがいきなり2音ある曲を作ってきたり、だんだん逸脱して今のかたちになっていったんです。

「踊る」っていう一番参加型の行為によって、一緒に場所を共有できたらいい。(勝井)

―『MDT Festival』には「宇宙の日」という呼び名もありますが、おそらく当日は各バンドの演奏によって、文字通り宇宙のような、トランシーな空間が生まれるのではないかと思います。そこで、そもそもなぜ人は反復による高揚感を求めるのだと思いますか?

勝井:僕は単純に、ひたすら繰り返すのが好きなんです。繰り返すだけの山場が全然ない音楽を聴くと、めちゃめちゃ燃えるんだよね。それをバンドという言語で表現すると、大きなうねりになる。そういううねりを求めているんです。

櫻木:普段生きていて、体の中でちゃんと使っている機能って、実はすごく少ない気がするんですよ。でも、音によって高揚したときに、普段働いてなかった細胞が活性化されて、さらにグルーヴによってその状態がずっと続くというか。そういう感覚がずっと解放しまくっててもヤバいだろうけど、たまにそういうときがあると、健康的なのかなと。

櫻木大悟

出戸:なるほど。僕は、海に行って遊ぶみたいな感じに近いんじゃないかと思います。ドラムの勝浦(隆嗣)さんが、リー・ペリー(ジャマイカのレゲエミュージシャン、音楽プロデューサー)を初めて観たときに、「波の出るプールにいるみたいだった」って表現したんですよ。音の波が来て、ただ漂っているだけなんだけど、それがホントに気持ちよかったって。

勝井:独特だね(笑)。

出戸:独特ですよね(笑)。その表現がすごく印象的で、実際海とかもただ浮き輪で浮かんでるだけで気持ちいいし、ミニマルの気持ちよさも一種の浮遊感というか、ああいうのに近いんじゃないかと思いますね。

出戸学

―ちなみに、「宇宙の日」っていつ頃命名されたんですか?

勝井:これは僕らが言い出したわけではないんです。3年目くらいからお客さんがそう言うようになったのかな。小説家の柴崎友香さんが2008年の日比谷野音のROVOのライブを題材に『宇宙の日』っていう小説を書いてくれて、それが素晴らしい描写だったんです。客席でこの空間を観て、音楽を聴いているのってこんな感じなのかって、ものすごく見事に描かれていました。この小説が発表されて、野音の「宇宙の日」という言葉が輪郭を持った気がします。

昨年の『MDT Festival』の様子
昨年の『MDT Festival』の様子

―最後に改めて、勝井さんから15年目の野音に向けて一言いただけますか?

勝井:僕は子どもの頃から「イェー! 盛り上がってるか!」みたいなロックバンドのスタイルにすごく違和感があって、それは大人になっても変わらなかった。20代のときにロンドンに行って、レイヴに触れたときに、「こういうかたちでいいんだ」って思ったんです。それが自分にとって一番大きな経験だった。

だから、お客さんにはホント好きにしてほしい。ただ「踊る」っていう一番参加型の行為によって、一緒に場所を共有できたらいいなって思います。こんなこと僕が言わなくても、野音に来る人は好きにすると思うんだけど、あんまり度が過ぎても困るから、今年も子どもがいっぱい来てくれるといいですね(笑)。

左から:出戸学、勝井祐二、櫻木大悟

イベント情報
『ROVO presents MDT Festival 2017』

2017年5月28日(日)
会場:東京都 日比谷野外大音楽堂
出演:
ROVO
OGRE YOU ASSHOLE
D.A.N.
料金:前売4,800円

プロフィール
ROVO
ROVO (ろぼ)

「何か宇宙っぽい、でっかい音楽をやろう」と、勝井祐二と山本精一を中心に結成。バンドサウンドによるダンスミュージックシーンの先駆者として、シーンを牽引してきた。驚異のツインドラムから叩き出される強靱なグルーヴを核に、6人の鬼神が創り出す音宇宙。音と光、時間と空間が溶け合った異次元時空のなか、どこまでも昇りつめていく非日常LIVEは、ROVOでしか体験できない。国内外で幅広い音楽ファンから絶大な信頼と熱狂的な人気を集める、唯一無二のダンスミュージックバンド。

OGRE YOU ASSHOLE (おうが ゆー あすほーる)

メンバーは出戸学(Vo,Gt)、馬渕啓(Gt)、勝浦隆嗣(Drs)、清水隆史(Ba)の4人。結成当初はツインギターの絡みを活かしたUSインディー・ロックの影響を反映したサウンドだったが、2011年リリースのアルバム『homely』以降、サイケロック、AOR、ポストパンク、クラウトロックなどの要素を取り込み、多様な楽曲を展開している。2005年にセルフタイトルの1stアルバムをリリース。2009年3月にバップへ移籍し、シングル『ピンホール』でメジャーデビュー。2010年11月にはモントリオール出身のWolf Paradeと共に全米+カナダの18か所をまわるツアーを行った。2016年11月に待望となる最新アルバム『ハンドルを放す前に』をP-VINEよりリリース、ミュージックマガジン誌「2016ベストアルバム・日本のロック部門」で2位を獲得。

D.A.N. (だん)

2014年8月に、桜木大悟(Gt,Vo,Syn)、市川仁也(Ba)、川上輝(Dr)の3人で活動開始。様々なアーティストの音楽に対する姿勢や洗練されたサウンドを吸収しようと邁進し、いつの時代でも聴ける、ジャパニーズ・ミニマル・メロウをクラブサウンドで追求したニュージェネレーション。2015年7月にデビューe.p『EP』をリリースし、『FUJI ROCK FESTIVAL '15 「Rookie A Go Go」』に出演。2016年4月には待望の1stアルバム『D.A.N.』をリリースし、『CDショップ大賞2017』ノミネート作品に選出される。同年9月からは、レギュラーパーティー『Timeless』を開催。2017年4月に2nd ep『TEMPEST』をリリース、5月より初のワンマンツアー『TEMPEST』をスタートさせる。



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