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最終回 ブックカバーコンペ『Book in TYPO Award』受賞作品発表\
「文字の面白さや奥深さを伝える」をテーマに、これまで11回にわたり記事を公開してきたこの連載も、今回で最終回となります。最終回となる今回は、ブックカバーコンペ『Book in TYPO Award』(通称biTA)の受賞作品発表、グランプリ受賞者のインタビュー掲載、そして受賞作品の無料ダウンロード配信を行います。
(テキスト:CINRA編集部) 連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 最終回 ブックカバーコンペ『Book in TYPO Award』受賞作品発表\nをdel.icio.usに追加 このエントリーをはてなブックマークに追加 連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 最終回 ブックカバーコンペ『Book in TYPO Award』受賞作品発表\nをlivedoorクリップに追加 連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 最終回 ブックカバーコンペ『Book in TYPO Award』受賞作品発表\nをlivedoorクリップに追加

『Book in TYPO Award』受賞作品

このブックカバーコンペは、フォントを使う・見る・選ぶ楽しさを、ブックカバーという普段手にするものを通してもっと身近に感じて欲しい! という願いから開催されました。読書にまつわるゲーテの詩「作者(Der Autor)」をブックカバーにレイアウトして、本を開くのが楽しくなるようなブックカバーを公募。数多くの応募作品の中からグランプリ(1作品)と優秀賞(5作品)を選出しました。実際にダウンロードしてお使いいただけるようになっていますので、ぜひお読みの文庫本のカバーとしてお使いいただければ幸いです。

グランプリ作品
作者:松本隆応 作品名:ゲーテの詩、詩のゲーテ。
作者:松本隆応 作品名:ゲーテの詩、詩のゲーテ。
作者:松本隆応 作品名:ゲーテの詩、詩のゲーテ。
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作者:松本隆応
作品名:ゲーテの詩、詩のゲーテ。
COMMENT from CINRA

文字の強弱だけという限られた要素を使いながらも、詩、タイトル、ゲーテの人物像を表した作品。大きなテーマである文字を活かしつつも、日常手にするものとして、嫌味のないシンプルさも持ち合わせています。新聞の斑点写真のような目の錯覚を利用しつつも、詩自体の文字も読みやすく頭に入ってきます。目で楽しむ、読んで楽しむ、手にして楽しむといった、沢山の“楽しみ”を“読者”に提供する作品だと感じました。

COMMENT from CINRA
優秀賞作品
作者:坂井正規 作品名:The author met the reader.
作者:坂井正規 作品名:The author met the reader.

作者:坂井正規
作品名:The author met the reader.

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タイトル・作者名をオリジナルの文字、詩は読みやすい文字で構成され、内容と雰囲気を美しいバランスで両立させている作品。構えすぎない全体の雰囲気は幅広い層に読書を楽しんでもらいたいという思いを感じさせます。

作者:108 作品名:no tittle
作者:108 作品名:no tittle

作者:108
作品名:no tittle

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ストライプ状になったタイトルが本の表紙を開いた時初めて登場するという、パッケージとして凝った作品。すっと入ってくる詩の内容と共に、本を手にとりページをめくる楽しさをより助長する仕組みが考えられています。

作者:中井良尚 作品名:COSMO SPACE
作者:中井良尚 作品名:COSMO SPACE

作者:中井良尚
作品名:COSMO SPACE

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宇宙に広がる星をモチーフに、詩をよりロマンチックに表現した作品。背景の星々と深い宇宙のような黒をよく見ると、タイトルの欧文が浮かび上がってきます。詩が新しい瞬きを持ったように文字にリズムを感じます。

作者:丸山優 作品名:つながるかな
作者:丸山優 作品名:つながるかな

作者:丸山優
作品名:つながるかな

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ひらがなの“曲線”を活かし、詩が一体となって溶け込む様をイメージした作品。詩というものが文字の集まりだという事に改めて気づかされます。心地よい曲線の空間からまた新しい詩や文章が生まれてくる予感がします。

作者:加藤茂樹 作品名:少年ゲーテ
作者:加藤茂樹 作品名:少年ゲーテ

作者:加藤茂樹
作品名:少年ゲーテ

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マンガやグラフィティなどの文字を用い、ゲーテのアンティークな雰囲気を現代風に一新した実験的な作品。文字が持つ表情を出す事で、詩にリズムと感情を加えています。明るい雰囲気が読書をより気軽なものにしてくれそうです。

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