特集 PR

このエントリーをはてなブックマークに追加
SUPPORTED BY KORG

あの人の音楽が生まれる部屋 vol.19:fox capture plan

様々なジャンルの音色を
自由自在に生み出す秘訣を探る

都内某所にあるリハーサルスタジオ。fcpの楽曲はここで生まれています。まずは岸本さんとカワイさんが、それぞれ自宅でデモ音源や譜面を作成し、それを元に三人でセッションしながらアレンジを固めていくという、いわゆるロックバンドのアレンジ方法。キメやブレイクなど、曲中の「仕掛け」はデモや譜面の段階で浮かんでいることが多く、そこを踏まえつつブラッシュアップしていくことが多いそうです。

1

Nord「Nord Stage EX」

nord最新ラインナップはこちらNord「Nord Stage EX」

アコースティックピアノをはじめ、クラシックオルガン、エレクトリックピアノ、クラビネット、シンセ、そしてエフェクト機能と、Nordのサウンドテクノロジーを結集したオールインワンなステージキーボード。岸本さんは、本機をfcpのメイン楽器として使っています。

岸本:最も弾いている時間が長いキーボードですね。エレピやオルガンの音色もいいし、シンセの機能も充実している。ピアノに関しては、Nordのサイトから内蔵音色を入れ替えたんですが、それがまた抜けのいい音色で。バンドサウンドの中でピアノを弾くことが多いので、立ち上がりのいいサウンドがとても合うんです。高音の抜けも、バッキングしたときの馴染みもどちらもいい。鍵盤のタッチも重すぎず弾きやすいので、本物のピアノに慣れていない方でも入りやすいんじゃないかなと思います。

2

KORG「KROSS」

KORG製品詳細ページはこちらKORG「KROSS」

「Nord Stage EX」に比べ、圧倒的に軽量な本機を重宝している岸本さん。時間の短いステージでプレイするときは、これ1台だけを会場に持っていくことが多いそうです。

岸本:ピアノやエレピの音色もすごくいいんですよね。もちろん持ち運びも楽だし、鍵盤数も61鍵あれば充分。いろんな場面で活躍してくれるからとても重宝しています。ちなみにJABBERLOOPのレコーディングでも、シンセパッドやベルの音などいろいろ使っていますよ。音色の切り替えも手軽なので、ライブではNord Stageでバッキングしつつこれでシンセリードを弾くとか、2台を組み合わせて使うこともよくありますね。価格も高くないし、プリセットの音色も充実していて、「最初の1台、何を買おうかな?」と迷っている人にはオススメです。

3

KORG「KAOSS PAD QUAD」

KAOSS PADシリーズ最新ラインナップはこちらKORG「KAOSS PAD QUAD」

人気のKORG「KAOSS PAD」シリーズの中でも、「KAOSS PAD QUAD」は、「Looper」「Mod」「Filter」「Delay / Rev」というカテゴリーに分かれた4つのエフェクトを自由に組み合わせることで他にないユニークなサウンドを得られるのが最大の特長です。

岸本:これは、ライブのときのエフェクト効果などでよく使います。いい意味で偶然性を大事にしているエフェクターなので、ステージ上で咄嗟に思いついたことを瞬時に実践できる。曲の印象的なフレーズに通したりして、さらに効果的なサウンドを作ったりしていますね。DJの人がよく使ってますけど、僕みたいに楽器に通しても面白いことができますよ。

4

KORG「RK-100S」

KORG製品詳細ページはこちらKORG「RK-100S」

キーボーディストを「スタンドと椅子」という定位置から解放した、立って弾けるキーボード。本連載でもたくさんのアーティストが紹介してくれましたが、ジャズピアニストである岸本さんも本機の魅力にやられた一人です。

岸本:ライブで「ここぞ」という見せ場のときに使います。1曲でもこれを使う場面があるとすごく盛り上がりますね。コンパクトにするために、鍵盤の幅が通常よりも若干狭くなっているんですけど、それでも全く違和感なく弾けます。マットな質感とか、弾いたときの跳ね返りとかもちょうどいい感じです。音色も「KROSS」と遜色ないくらい入っていて、たまにふざけてアコーディオンの音を出して遊んでます。リボンコントロール機能もすごく面白いし、アルペジエーターも付いているので、ソロのときにキマるとすごく気持ちいい(笑)。かなり自由度の高い楽器ですね。

ポストロックの影響と、最先端の音楽スタイル、そして、誰もが共感するポップなメロディー。この3つの要素をバランスよく組み合わせ、「ここぞ」というタイミングを逃さずに「旬」のうちに発表し続けること。岸本さんの思い描くビジョンが明確にある限り、fcpはこれからも刺激的な作品を私たちに届けてくれることでしょう。

スタジオ機材リスト

  • コンピューター
  • Apple「iMac」
  • DAWソフト
  • Apple「Logic Pro 9」
  • オーディオインターフェース
  • M-audio「FireWire Solo」
  • キーボード
  • Nord「Nord Stage EX」
  • KORG「KROSS」
  • KORG「RK-100S」
  • Synthogy「Ivory Ⅱ」
  • エフェクター
  • KORG「KAOSS PAD QUAD」
  • MIDIキーボード
  • Roland「RD-700NX」
  • スピーカー
  • YAMAHA「HS50M」

Information

fox capture plan『UNDERGROUND』(CD+DVD)

fox capture plan
『UNDERGROUND』(CD+DVD)

2015年4月8日(水)発売
価格:2,700円(税込)
PWT-014

[CD]
1. beyond the beyond
2. 地下の世界に流れる時間
3. Adam's Apple
4. Time to think
5. Tonight Tonight
[DVD]
1. into the wall
2. 疾走する閃光
3. Elementary Stream
4. unsolved
5. capture the Initial “F”
6. 衝動の粒子
7. white ambience
8. this wall
9. RISING

AMAZON


V.A.『PIANO MAN PLAYS DISNEY』(CD)

V.A.
『PIANO MAN PLAYS DISNEY』(CD)

2015年3月11日(水)発売
価格:2,300円(税込)
AQW1-51110

1. 星に願いを(ピノキオ) / jizue
2. 美女と野獣(美女と野獣) / toconoma
3. チム・チム・チェリー~スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス~踊ろう、調子よく~お砂糖ひとさじで~笑うのが大好き(メリー・ポピンズ) / →Pia-no-jaC←
4. メインストリート・エレクトリカルパレード(ディズニーランド) / 中塚武
5. 彼こそが海賊(パイレーツ・オブ・カリビアン) / fox capture plan
6. 輝く未来(塔の上のラプンツェル) / Schroeder-Headz
7. 夢はひそかに(シンデレラ) / Serph
8. ビビディ・バビディ・ブー(シンデレラ) / 中塚武
9. アンダー・ザ・シー(リトル・マーメイド) / TLKY.
10. くまのプーさん(くまのプーさん) / 中塚武
11. ふしぎの国のアリス(ふしぎの国のアリス) / Kan Sano × Junpei Kamiya
12. ホール・ニュー・ワールド(新しい世界)(アラジン)~パート・オブ・ユア・ワールド (リトル・マーメイド) / →Pia-no-jaC←
13. レット・イット・ゴー ~ありのままで~(アナと雪の女王) / fox capture plan

TOWER RECORDS


『jizue × fox capture plan』

2015年3月1日(日)
会場:京都府 京都 CLUB METRO

2015年3月8日(日)
会場:東京都 新宿 LOFT


『fox capture plan“UNDERGROUND”tour』

2015年5月6日(水・振休)
会場:宮城県 仙台 enn3rd

2015年5月7日(木)
会場:大阪府 大阪 CONPASS

2015年5月8日(金)
会場:愛知県 名古屋 JAMMIN

2015年5月17日(日)
会場:東京都 代官山 UNIT

2015年5月22日(金)
会場:熊本県 熊本 NAVARO

2015年5月23日(土)
会場:福岡県 福岡 graf

2015年5月24日(日)
会場:広島県 広島 AGIT

PAGE 1 > 2 > 3

あの人の音楽が生まれる部屋 連載もくじへ

SPECIAL PR 特集

もっと見る

BACKNUMBER PR 注目のバックナンバー

もっと見る

PICKUP VIDEO 動画これだけは

あらかじめ決められた恋人たちへ“日々feat.アフロ”

何かを我慢することに慣れすぎて忘れてしまいそうになっている「感情」を、たった10分でこじ開けてしまう魔法のようなミュージックビデオ。現在地を確かめながらも、徐々に感情を回転させていくアフロの言葉とあら恋の音。人を傷つけるのではなく、慈しみ輝かせるためのエモーションが天井知らずの勢いで駆け上がっていった先に待ち構えている景色が、普段とは違ったものに見える。これが芸術の力だと言わんばかりに、潔く堂々と振り切っていて気持ちがいい。柴田剛監督のもと、タイコウクニヨシの写真と佐伯龍蔵の映像にも注目。(柏井)

  1. THE SPELLBOUNDがライブで示した、2人の新しいロックバンド像 1

    THE SPELLBOUNDがライブで示した、2人の新しいロックバンド像

  2. 中村佳穂が語る『竜とそばかすの姫』 シェアされ伝播する歌の姿 2

    中村佳穂が語る『竜とそばかすの姫』 シェアされ伝播する歌の姿

  3. 『プロミシング・ヤング・ウーマン』が映し出す、「女性の現実」 3

    『プロミシング・ヤング・ウーマン』が映し出す、「女性の現実」

  4. ジム・ジャームッシュ特集が延長上映 『パターソン』マーヴィンTシャツも 4

    ジム・ジャームッシュ特集が延長上映 『パターソン』マーヴィンTシャツも

  5. A_oから青い心を持つ全ての人へ 自由に、自分の力で生きること 5

    A_oから青い心を持つ全ての人へ 自由に、自分の力で生きること

  6. 地下から漏れ出すアカデミックかつ凶暴な音 SMTKが4人全員で語る 6

    地下から漏れ出すアカデミックかつ凶暴な音 SMTKが4人全員で語る

  7. 林遣都×小松菜奈『恋する寄生虫』に井浦新、石橋凌が出演 特報2種到着 7

    林遣都×小松菜奈『恋する寄生虫』に井浦新、石橋凌が出演 特報2種到着

  8. 『暗やみの色』で谷川俊太郎、レイ・ハラカミらは何を見せたのか 8

    『暗やみの色』で谷川俊太郎、レイ・ハラカミらは何を見せたのか

  9. ギャスパー・ノエ×モニカ・ベルッチ『アレックス STRAIGHT CUT』10月公開 9

    ギャスパー・ノエ×モニカ・ベルッチ『アレックス STRAIGHT CUT』10月公開

  10. 『ジョーカー』はなぜ無視できない作品なのか?賛否の議論を考察 10

    『ジョーカー』はなぜ無視できない作品なのか?賛否の議論を考察